2018年6月30日まで原宿・MILKBOY地下1階ヴィクセン・プロダクツにてナカザワ・ショーコ氏の個展「MILKBOY MEETS SHOKO NAKAZAWA the”AMPHIBIANS”」開催中！

↑ヴィクセン・プロダクツのスペースに展示される作品は多すぎず少なすぎずで、実に見やすくていい感じだった！

↑ナカザワ氏や「山椒魚怪獣バイロン」の紹介とともに「ソフビって何？」という解説がある。実に素晴らしい！　これによって新たなファンがソフビの魅力に気づいて欲しいぞ！

原宿を代表する老舗アパレルブランド・MILKBOYの原宿店地下1階にあるヴィクセン・プロダクツにてアーティスト・ナカザワショーコ氏の個展「MILKBOY MEETS SHOKO NAKAZAWA the”AMPHIBIANS”」を開催中！　「AMPHIBIANS（両生類）」と名付けられた展示では、ナカザワ氏の人気作「バイロン」と新たなキャラクター「シードラス」にフォーカスし、氏の世界観とMILKBOYワールドをミクスチャーした、カワイくて、どこか不気味な空間で、多数のコラボレーション作を展示＆販売している。この会場を選んだ理由についてナカザワ氏は「以前からソフビファンだけでなく、もっと幅広く、ファッションやカルチャー感度の高い若い人たちにも作品を見て欲しいと思っていました。MILKBOYさんは昔から原宿の顔となるアパレルブランドですし、実は私もよく着ていました。MILKBOY、MILKBOYTOYS代表のヤスダシンゴさんとは以前から少し親交がありましたが　MILKBOYTOYSの原型も携わっているKENTH TOY WORKSの小森さんから別件でお仕事の相談を受けた時に、私もMILKBOYさんといつかお仕事ご一緒したい旨を申し上げましたら、すぐお話をまとめてくださったのです」と語ってくれた。
またMILKBOY、MILKBOYTOYS代表のヤスダシンゴさんも「ウェアがメインですが、MILKBOYTOYSもやっていますし、以前この場所で『MADBALLS CUSTOM SHOW』も開催しました。カフェもあるこの空間をもっともっと活用出来ないか？と考えていた時、タイミング良くナカザワさんお話をいただいたので、ぜひとお願いさせていただいたんです」と両者の思惑が上手く重なったと説明してくれた。新たな場所でソフビが紹介されることは、多くの広がりが生まれるので大歓迎！　すでに先週からスタートしている個展では、準備された限定ソフビなどは完売状態で、お馴染みのファンに加えて新たなファンも多数が購入したという。そして展示メインであるナカザワ氏のカスタムやアート、親交あるアーティトたちによる「バイロン」カスタムは、最終日まで応募受付の抽選販売。応募は会場のみというので、併設するヴィクセン・カフェで販売中の限定「BYRON SWEETS SET」スイーツを堪能しながら作品を鑑賞し、気になったら応募してみよう。肝心な応募詳細については会場で！　また最終日の2018年6月30日は、ナカザワ氏によるライブペインティングなども予定されており最後まで見逃せません！

「MILKBOY MEETS SHOKO NAKAZAWA the”AMPHIBIANS”」
2018年6月23日（土）〜2018年6月30日（日）
会場：ヴィクセン・プロダクツ
住所：〒150-0001 渋谷区神宮前6-29-3 KYビルB1F TEL.03-6419-7798
12時〜19時
入場無料

■SHOKO NAKAXZAWA CUSTOM

■ARTIST CUSTOM SHOW

↑参加アーティスト総勢35名。BlackBook Toy、BLObPUS、Bwana Spoons、Candie Bolton、DAN、デハラユキノリ、DEVILROBOTS、Eimi Takano、feebee、fufufanny、hi-dutch、Hideyuki Katsumata、Kakeruri、KasingLung、Kennyswork、KENTH TOY WORKS、KKAMoxo、KNAVE TOKYO、こなつ、LE-KUO、ナガモトマ氏、MARVEL OKINAWA、MILKBOYTOYS、ピコピコ、PUNKDRUNKERS、Reika Kondo、SHELTERBANK、SIGE/松山しげき、sio、SHON、SwimmyDesignLab、T9G、TABOO、UAMOU、YUHI/ゆーひ