- 2016-8-30
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- Blood Guts Toys, Fucking Four Fingers, INNOCENT, INNOCENT ANGAR, INSTINCTOY, Kenny Wong, NAMANARI NINGYO, Paradise, RANGEAS, T9G, Terrible Whoreb, YUMENOKO, ナガモトマイ, 大王ネゴラ, 小夏屋
↑「THE MINORITY MAI NAGAMOTO SOLO EXHIBITION」のメインビジュアル
台湾のデザイナーズトイショップ・Paradiseで、2016年7月29日より、近年国内外問わずに活動する絵&ソフビで活躍中なナガモトマイ氏の個展「THE MINORITY MAI NAGAMOTO SOLO EXHIBITION」が開催された。タイトル「THE MINORITY」は、そのままの意味で、これは氏自身がよく言われる言葉だそう。「絵描きとして、ソフビ業界にいさせていただいていますが、ライブペインティングにしろ、描いている絵にしろ、自分自身にしろ、あまり多数の支持を得れるモノを出してはいないと自負しているので」ということから。そしてここでは、そんなナガモト氏の絵画に始まり、親交あるT9G氏、BLOOD GUTS TOYS、Terrible Whoreb製ソフビに加えて、最近コラボしたこなつ氏の大王ネゴラのカスタムも展示された。もちろんナガモト氏が本領を発揮するライブペイント&ライブカスタムもあり! ナガモト氏といえば今年、海外のトイイベントやグループ展などによく出品しているが、意外にも今回が初の海外個展だったという。今回は7月29日と30日にParadiseへ飛んだナガモト氏は当初、不安を隠せなかったようだが、案ずるより産むが易しの言葉通り、台湾では大勢のソフビ者がナガモト氏目当てに訪れ、Paradiseは大盛況だった模様! そんな様子をナガモト氏の友人のカメラマン・立木良枝氏が現地に飛び、バッチリ撮影してくれたのでレポート! この台湾での盛り上がりそのままに今後、さらに大きくなったナガモト氏の日本での活躍に期待したい! 写真:立木良枝
↑Paradiseの前には行札ができ、台湾のソフビ者が熱心にナガモト氏のカスタムを見ている
↑会場には、ナガモト氏が製作した7色の棘INNOCENTも登場!
↑こちらは今後発売予定であるINSTINCTOYとコラボしたINNOCENTだ
■カスタム作品
↑ナガモト氏がカスタムしたINNOCENT。ナガモト氏のカスタムはレッドの色使い方が特徴的で“赤”のイメージ強いのだ
↑Terrible Whore製Fucking Four Fingersのカスタム
↑BLOOD GUTS TOYSのNAMANARI NINGYOのカスタム
↑こちらは香港のトイデザイナー・Kenny Wong氏のソフビのカスタムだ
↑ナガモト氏のソフビ・NEAのカスタムは、多岐に渡り活動しているマスク作家・monyomonyo氏の作品。絵を描きおわったナガモト氏をブルガリアの奇祭クケリに見立ててカスタムしたという
↑こちらもマスク作家・monyomonyo氏がINNOCENTをカスタムした作品。INNOCENTではmonyomonyo氏の提案で年数が経った状態をイメージ
■ライブペイント
↑ナガモト氏がライブペイントをスタートさせると多くのソフビ者が取り囲む!
↑ナガモト氏のライブペイントは、筆はもちろん指や、絵具のフタを口で開けるなど全身を使って描くのだ! ワイルドだろ〜〜!!
↑続けてINSTINCTOY製INNOCENTにライブカスタム!
↑今回準備され7月29日に発売された限定「INNOCENT ANGAR vr.」のレッドクリア版
↑可愛い台湾ソフビキッズも「INNOCENT ANGAR vr.」が気に入ったみたいです!
↑こちらは7月30日に発売された限定「INNOCENT ANGAR vr.」のブラッククリア版