- 2016-11-29
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- M1号, なべやかん, ブルマァク, ブースカ, ブースカ450, マルサン, マルサン玩具まつり2016秋, 快獣ブースカ, 神永英司, 西村祐次, 鐏三郎
↑「マルサン玩具まつり2016秋」の舞台となった横浜人形の家
↑入り口に展示され、記念撮影スポットになっていた大きな「キングゴドラス」の立て看板!
春の「マルサン怪獣玩具の世界展」に続いて、横浜人形の家で今年2回めとなる特別展「マルサン玩具まつり2016秋」が11月18日〜23日まで開催された。マルサン製の新旧の怪獣ソフビのサンプル展示はもちろん今回はメインで、11月に放送50周年を迎える『快獣ブースカ』を記念しての展示やトークショーが行われたのだ。展示は怪獣玩具界のオーソリティーや怪獣ソフビのトップコレクター・西村祐次氏(M1号代表)の協力を得て、貴重な当時の「ブースカ」おもちゃが並べられた。そしてトークショーでは、怪獣ソフビのレジェンド・鐏三郎氏(現ブルマァク代表)と西村氏が登場。そこへコレクターとしても知られるタレント・なべやかん氏が一般客として来場しており途中参加! マルサン代表・神永英司氏の司会で、3名による「ブルマァク、怪獣ソフビ、『快獣ブースカ』のソフビやオモチャ」など、もの凄く濃いトークが展開。来場した多くのソフビ者を唸らせていたぞ。この模様はYouTubeのマルサン公式チャンネル「マルサンTV」で配信予定! 一見の価値アリなのでぜひご覧ください! それではここで会場の様子をレポートしてゆこう! ちなみに早くも2017年3月に同じく横浜人形ので「マルサン玩具フェスティバル2017春」開催が決定したというのでお楽しみに!
■マルサンの新作怪獣ソフビ
↑マルサンの新作サンプルをはじめ、発売済みの各シリーズが展示される
↑人気の[漆黒オブジェコレクション]のサンプル展示の奥には、1960年代の第1次怪獣ブーム時のマルサンのデパートでの売り場やソフビ製作風景などの貴重な様子を捉えた写真パネルも展示された
↑カメラマンとしての顔を持つマルサン代表・神永氏による怪獣ソフビジオラマ写真パネルだ
↑今回の限定のメイン企画のひとつだった「クラシックゴジラ450」62色のカラーバリエーション! ひとつひとつに番号が振られており、会場で予約を受付けた!
■『快獣ブースカ』の展示コーナー
↑50年前の『快獣ブースカ』放映時にマルサンより発売されたスタンダードサイズの「ブースカ」や「チャメゴン」
↑やはり当時発売された「デラックスブースカ」(左)と「ジャイアントブースカ」
↑当時マルサンより様々に発売された『快獣ブースカ』のおもちゃたち。今となっては超貴重です!!
↑今回は『快獣ブースカ』がメインなだけに、限定で「ブースカ450テストショット」を発売!
© 円谷プロ