ニトロプラスの虚淵玄氏（うろぶち げん／シナリオライター、小説家）がストーリー原案・脚本を担当し公開を11月14日に控える話題のアニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』。ゴジラ――かって万物の霊長を僭称していた我々は、あの恐るべき怪獣と出会い、戦い、敗れて地球を追われた。当時最前線の兵士だった者、彼らを指揮する将官あるいは政治家、科学者だった者、あるいは一般市民、幼い子 供だった者。これはそんなひとりひとりが語った、抗戦と敗北の記録である。果てしない絶望の日々を、人々はいかに生き抜いたのか?　このアニメ版の唯一無二の前史となるのがこの小説『GODZILLA 怪獣黙示録』である。ニトロプラス時所属の大樹連司氏の著作であり、虚淵氏が監修。10月25日にKADOKAWAより発売。昨年公開野帳話大作『シン・ゴジラ』を経て、新たに描かれる『GODZILLA』の作品世界観をいち早く感じよう。それによってまた各メーカーからどんな「ゴジラソフビ」が発売されるのか？　期待したい！

2017年10月25日にKADOKAWAより発売

DATA■アニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』
11月17日（金）全国公開
監督：静野孔文 瀬下寛之、ストーリー原案・脚本：虚淵玄（ニトロプラス）
アニメーション制作：ポリゴン・ピクチュアズ、製作：東宝、配給：東宝映像事業部
出演：宮野真守、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一、小野大輔、三宅健太、堀内賢雄、中井和哉、山路和弘
公式サイト、公式Twitter：＠GODZILLA_ANIME

問合せ先／http://www.kadokawa.co.jp/product/321706000501/

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