↑横浜人形の家の入り口では「マルサン玩具まつり2017秋」ディスプレイがお出迎え
「マルサン玩具まつり2017秋」が2017年11月3日〜2017年11月5日まで開催された! 今回は「第一次怪獣ブーム到来50周年記念」として、1960年代に発売され第1次怪獣ブームの先陣を切ったマルサンのプラモデルなどをメインに貴重なビンテージ玩具を展示。また最終日はマルサン代表・神永英司氏の司会で、当時のマルサンでプラモデルの金型を製作していた職人・柴田幹雄氏をメインに、怪獣玩具のトップコレクター・西村祐次氏(M1号代表)をゲストに迎えてのトークショーも開催。当初、マルサンで怪獣ソフビを開発した鐏三郎氏(現ブルマァク代表)も参加予定だったが当日体調を崩されて欠席! 西村氏は、プラモデルの柴田氏とソフビの鐏氏が当時、互いのことをどう思っていたのか? 聞けなこったことを残念がっていた(笑)。ちなみにトークショーはYouTubeのマルサン公式チャンネル「マルサンTV」で配信中。当時の怪獣プラモデル製作秘話が語られているのでぜひチェックしてほしい!
■マルサンのビンテージプラモデルやソフビ
↑1960年代当時のマルサンより発売された『ゴジラ』や『キャプテンウルトラ』のプラモデル。当時の「プラカラー」は貴重では? 怪獣ソフビでは「ゴジラ」「ギララ」「ガメラ」「大魔神」などに加えて、今回は特に『キャプテンウルトラ』ソフビが充実! ちなみに「トッポ・ジージョ」は柴田氏の思い出のプラモデルだという
■ソフビジオラマ
↑マルサンオリジナル怪獣シリーズ「MARUMON」を使った怪獣ジオラマ
■トークショー
↑上の写真はトークショーの模様。下は左から西村祐次氏(M1号代表)、プラモデル金型職人・柴田幹雄氏、マルサン代表神永英司氏。後ろにいるのは特撮編集者の重鎮・岸川靖氏。プラモデル研究の第一人者である岸川氏はトークショーで深い質問をしていたぞ
↑会場には俳優・古谷敏氏、女優・桜井浩子氏がプライベートで来場! 上の写真でスペシウム光線ポーズする古谷氏を撮影しているのが桜井氏で、このサプライズに会場のファンは大喜び! 下の写真は左から古谷氏、神永氏、桜井氏
■マルサンの新作怪獣ソフビ
↑[MARUMON]の「ポンドラア」で彩色を販売した表現者・LEOそふび坊や氏を紹介するコーナーも!
■会場で発売されたソフビたち