- 2018-12-23
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- M1号, ゴジラ対ヘドラ, スペクトルマン, ブルマァク, ヘドラ, マルサン, マルサン玩具まつり2018秋, 増子直純, 怒髪天, 神永英司, 西村祐次
↑横浜人形の家の入り口ではマルサン製「ヘドラ450」やお馴染みのパネルがお出迎え!
今年の初回に続き、2018年11月23日〜24日に再び横浜人形の家にて「マルサン玩具まつり2018秋」が開催された。今回のテーマは「公害怪獣と1971製品群」として当時の「公害」な世相を反映させて製作された『ゴジラ対ヘドラ』の「ヘドラ」をメインに『スペクトルマン』登場の「公害怪獣」、1972年放映で当時、マルサンより発売された『ウルトラマンA』ソフビなどを大特集。会場では、世界的トップコレクターの協力による「ヘドラ」を始めとした、それら作品群の当時のお宝怪獣コレクションを展示。また最終日は「ヘドラ」大好きなロックバンド・怒髪天の増子直純氏をスペシャルゲストに、西村祐次氏(M1号代表)、鐏三郎氏(ブルマァク代表)も参加した豪華トークショーも行われた。ここでは増子氏の熱すぎる「ヘドラ」トークが会場を圧倒! その模様は今回もYouTubeの「マルサンTV」で公開されているのでぜひ見て欲しい! いやー本当に増子氏の「ヘドラ」愛が凄すぎるので! ここではそんな会場の模様をレポート1
■公害怪獣コレクション
↑1970年代ブルマァクより発売された貴重な「ヘドラ」。奥のブラックな「ヘドラ」は当時のカタログに掲載されたカラーを西村祐次氏(M1号代表)が再現したモノ
↑1970年代放映で公害をテーマにした「スペクトルマン」に登場した「公害怪獣」。当時、マスダヤ(現・増田屋コーポレーション)より発売されたソフビたち!
↑M1号より復刻されたブルマァク製「ヘドラ」の復刻版や新規造形で製作された「ヘドラの目玉」など
↑1970年代当時に発売された「ウルトラマンA」など、その時代に発売された怪獣たちなど。大きな「ウルトラマンA」は、最近マルサンより拡大復刻された「ウルトラマンA450」
↑こちらもマスダヤ製(現・増田屋コーポレーション)「スペクトルマン」の「公害怪獣」ソフビ
↑当時、大里玩具より発売されたジャンボ指人形シリーズも展示。実に造形が味わい深いのだ!
■新作「ヘドラ」など
↑センターのM1号製「DXヘドラ」は「東京コミコン2018」で販売された肌色成型をイエローでくるみ塗装した「ハワイ版」のサンプル!
■トークショー
↑左よりM1号代表・西村祐次氏、ブルマァク代表・鐏三郎氏、怒髪天・増子直純氏、マルサン代表・神永英司氏
↑増子氏が手にする「ヘドラ」は氏のプロデュースでマルサン製の新規造型「ヘドラ」を西村氏がスプレーして仕上げた貴重版。
↑左のバージョンは会場で抽選販売され、右のバージョンはマルサンで2018年12月24日締切で抽選受付中
■販売された新作など