↑サンライズコレクション ウォーカーギャリア

いわゆるレトロソフビのイメージとリアルなディテールを融合させた独特のプロポーションを目指す［サンライズコレクション］！　そこへ富野由悠季監督の代表作のひとつ『戦闘メカ　ザブングル』から、後半の主役メカ「ウォーカーギャリア」がラインナップされた。そのコンセプトや製作過程などは、開発者様よりかなり詳細なコメントをいただいたので下記を参照してほしい。これを読むとますます期待が膨らんでくる！　近日中に彩色サンプルを公開するのでお楽しみに！　文：sofvi.tokyo編集長 いしざかかのう

■メディコム・トイ開発者よりコメント
このシリーズはレトロソフビフィギュアのイメージに、リアルなディテールの入った独特のプロポーションを目指していますので、等身や頭部・足などの各パーツのバランスは設定よりも、かなりデフォルメしています。その上で、これまでのシリーズとの統一感を出してもらうために、前作の「ザブングル」　http://sofvi.tokyo/190324-sunrisecollection/　とバランスをあわせてもらうよう形状を調整していきます。

［サンライズコレクション］のソフビフィギュアはローテーション成型という製造方法を使って製作されています。これだと日本国内で主流のスラッシュ成型よりも複雑でシャープなディテールを再現できますが、それでも金型の成型の都合上、形状をアレンジする必要があります。そうした制約の中でいかにイメージを崩さずにキャラクターを再現していくかが腕の見せ所です！
現在［サンライズコレクション］の原型をご担当していただいているKuWa（FRAMEOUT MODELS）さんは3Ｄデータで原型を作成、出力して造形される原型師様です。普段はリアルなロボットやメカのフィギュアの原型を製作されてて、この様なアレンジのソフビフィギュアの原型は今回の［サンライズコレクション］が初めてとの事ですが、レトロなイメージも上手く捉えて頂き立体化していただいています！

原型は3Dデータを出力していただきます。そこに原型監修が入り、立体にしてみないと分からなかった部分の細かい修正を行います。それらの工程を経て、完成した原型が紹介の写真です。アニメの設定よりも、さらに大き目のバズーカや頭部がソフビフィギュアらしい迫力のあるイメージに仕上がったと思います！　ライフルを持たせた姿もばっちり再現できます。がっしりとした体躯と、しっかりと劇中の「ゾラ」の大地を踏みしめている様な太い足！　迫力のある造形です！　彩色された原型は近日中にはお見せできる予定です！　楽しみにお待ちください！！

2019年10月24日0時～2019年11月30日23時59分までショップ・1/6計画店頭、
メディコム・トイ運営オンラインストア各店にて受付の受注販売（2020年4月下旬発送予定）

問合せ先／メディコム・トイ ユーザーサポート 03-3460-7555（11時〜18時／土日祝を除く）

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