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アーティスト・照紗氏、ミニ個展「犬張子招福絵巻二〇二〇」をFEWMANY銀座ロフト店にて開催!


↑照紗ミニ個展「犬張子招福絵巻二〇二〇」

FEWMANY銀座ロフト店で、イラストレーターでありグラフィックデザイナーのソフビ作家・照紗氏による今年初の個展「犬張子招福絵巻二〇二〇」 が2020年12月18日より開催! これは昨年の「犬張子招福絵巻」の第2弾! 大変な年となった今年の年末年始、さらなる「招福」を願い最新作「郷土玩具怪獣 犬張達磨」が加わりパワーアップ! この「犬張達磨」について照紗氏は「『イヌハリゴン』が旅先で『達磨』の絵付けをしたら生まれてしまったという、『犬張子』と『達磨』が合わさった新しい『郷土玩具怪獣』です。自慢はお腹の立派な“福”の文字。人懐こくて『イヌハリゴン』たちの後ろをいつもついてきます。にかくどこからみてもコロコロまるくなんとも福々しいです✨ 縁起物としてフォルムや文字などかなりこだわりました」と解説! 初回カラーは、もちろん「達磨」定番の「赤色」! そして今回はほかにも「イヌハリゴン」「キブナドン」「イヌハリゴン寿」の「”AKAMONO BIKERS (あかものバイカーズ) ver.」が登場! これは「郷土玩具」の「赤物」と照紗氏の愛車であるバイクをモチーフにした照紗氏曰く「超個人的目線」という新しい「赤物郷土玩具カラー」だ。この「あかもの(赤物)」とは「赤い塗料で彩色されている郷土玩具の事です」。「達磨」「赤べこ」、キブナドンの元となった「黄ぶな」なども「赤物」と呼ばれているそう。豆知識として「赤色は日本古来より疫病除けと信じられて来たので、赤色に彩られた郷土玩具や小物もとても多いです」とのこと。そこに「バイカーズ」と命名したわけだが、これは「緊急事態宣言の頃に出会った相棒の赤色のバイクのカラーを組み込んでます」という。これらについて照紗氏は「コロナ渦の年となった今年、そしてまだ続くであろう来年へ向けて、1日でも早い収束と『招福』の願いを込めて、新作『犬張達磨』はじめ、とにかく赤物にこだわってみました」と思いを語ってくれた! 今年の納めと新年の始まりを、そんな氏の「郷土玩具怪獣」たちと一緒に過ごしてみないか? 肝心な販売だが初日18日はグッズ販売のみ。翌日19日よりグッズに加えて1点ものカスタムや通常版のソフビを販売開始! ただし19日は事前受付による入場制限をもうけ、残念ながら事前受付はすでに終了しているので注意! 入店制限後に一般販売となる。ちなみにここで紹介する通常版はのちに通販予定なので会場へ行けないソフビ者も安心です!


↑郷土玩具怪獣 犬張達磨(いぬはりだるま)/4,200円(税抜)/全高約100mm


↑郷土玩具怪獣 イヌハリゴン(6,000円・税抜/全高約100mm)、イヌハリゴン寿(12,000円・税抜/全高約220mm)、キブナドン(4,500円・税抜/全高約100mm)”AKAMONO BIKERS (あかものバイカーズ) ver.”

照紗ミニ個展「犬張子招福絵巻二〇二〇」
2020年12月18日(金)〜2020年1月16日(水)
会場: FEWMANY銀座ロフト店 〒104-0061 東京都中央区銀座2-4-6銀座ロフト6階
11時~20時(当面の間/通常営業時間当面は11時:~21時)
入場無料
問合せ先/ginza@fewmany.com http://www.fewmany.com/
© Teresa Chiba

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