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「エビ沢キヨミのそふび道」を終えて改めてPUNK DRUNKERSのソフビ活動をきっかけから紹介! PUNK DRUNKERS代表・親方(里見親美氏)Interview

「エビ沢キヨミのそふび道」を終えて改めてPUNK DRUNKERSのソフビ活動をきっかけから紹介! PUNK DRUNKERS代表・親方(里見親美氏)Interview
↑左から親方とエビ沢氏

大好評「エビ沢キヨミのそふび道」第5回「PUNK DRUNKERS編(File:13~File:15)」はいかがでしたか? 今回は「UNCOOL IS COOL.ダサイはカッコイー」をコンセプトにしたアパレルで知られるPUNK DRUNKERSのソフビ活動についてスタート時からお聞きしました。それと同時にブランドアイコンである「あいつ」誕生やソフビだけでないPUNK DRUNKERSの物作りの精神なども語っていただきました。2013年にソフビデビューを果たし、この5年間でソフビ界でも一大ブランドへ成長したPUNK DRUNKERS! それだけに「2度見するほどのインパクト! 誰もやってないことをやりたい!」そう語ってくれた親方さん。2018年、ソフビ界に新たな刺激を与えてくれるに違いない! そんな期待感漂うインタビューをご確認下さい!!
インタビュアー■エビ沢キヨミ、『そふび道』

「エビ沢キヨミのそふび道」を終えて改めてPUNK DRUNKERSのソフビ活動をきっかけから紹介! PUNK DRUNKERS代表・親方(里見親美氏)Interview
↑ZOLLMENとのコラボ「ガルタン」

1/ソフビを製作し始めたきっかけ

ーー元々ウェアのブランドとして知られたPUNK DRUNKERSさんですが、ソフビを製作し始めたきっけかけを教えてください。
これが「きっかけ!」というのは、8年ぐらい前、ちょうど半年ずれのタイミングで、ZOLLMENさんやFIVESTARTOYさんにコラボのお話をいただいたんです。FIVESTARTOYさんは『キン肉マン』シリーズの色変えのPUNK DRUNKERS限定版で、ZOLLMENさんはTシャツとソフビとのコラボセットでしたね。
ーー『キン肉マン』シリーズは分かりやすいですが、ZOLLMENさんは完全オリジナルです。それはすぐ受け入れられたんですか?
ZOLLMENさんとコラボしたのは「ガルタン」だったんですが、見た瞬間に「これ凄いな!」って衝撃を受けました。もう大好きな感じで、自分で作ろうと思っても作れないと思って一気に気持ちを持っていかれたんです。「お願いします!」ってZOLLMENさんから軽めの感じで話をふられて、確か15,000円ぐらいでネット通販しました。この時、まだソフビの世界がどういうものか知らないし不安でZOLLMENさんに「大丈夫ですか? ウチは洋服屋だし、こういうの売ったことないから……」って言ったんですよ。そしたら10分ぐらいで完売してしまった!? こういうニッチな凄い世界があることを始めて知りましたね。ただソフビについては、15~16年前ぐらい前の裏原宿ブームでBOUNTY HUNTERさんやSECRET BASEさんで洋服を買うのが精一杯だった頃、横目で見ながら「うわー欲しい!」と思っていたので存在は知っていたんです。でも振り返ると子供の頃「ウルトラ怪獣」が好きでポピーの「キングザウルスシリーズ」で遊んで、その後にずいぶんと空いて、このFIVESTARTOYさんやZOLLMENさんをきっかけに再びという感じ。それからもう、「ワンダーフェスティバル」や「スーパーフェスティバル」へ行って、どんどん買うようになっていました。そこから自然の流れで「作りたい」という気持ちが強くなるんです。ちょうどソフビで知られるゴッコ堂さんと、別の繋がりで親しくしていたこともあって、そこから彼らと付き合いのあったリアルヘッドさんがウチに興味を持っていただいているということで紹介してもらい、色々お話しする中で「一緒に何かやりませんか?」ってことになるんです。ソフビ製作の仕組みや、どれぐらい代金がかかるのかなどは、全てリアルヘッドさんにいちから教えていただきました。そういう流れがあって5年前ぐらいにウチのアイコンである「あいつ」を1発目に製作したという感じなんです。

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↑PUNK DRUNKERSの第1弾であり代表作の「あいつ」

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↑第2弾として製作された「あいつフォーチュン」

ーー第1弾は「あいつ」に決めていたんですか?
ウチのブランドのアイコンだから、作るなら「あいつ」だと考えてました。2013年にアート展みたいなことを原宿のギャラリーで開催したんです。その時に発売した「あいつ」蓄光版が1番最初でした。蓄光版になったのはこだわりとかではなく、たまたまだったんですけど……。その時は展示を見に来てくれた友達が「こんなの作ったんだ。せっかく作ったしお金かかってんだから」って買ってくれて、それで売り切った感じ。趣味で始めたので最初は「売る」気持ちも希薄だし、本当に売れると思ってなかったですね。
ーー「あいつ」のソフビデビューは、そんな感じだったんですね。PUNK DRUNKERSさんはブランド力もあるから順風満帆の船出だと思っていました。
いえいえ。初めはそういうわけにはいきませんでした。海外イベントの「DesignerCon」に4年連続で出店しているんですが、最初の年は少し残していますよ。
エビ沢 最初の「あいつ」を作った時、その後こんなに作ることになると想像していましたか?
初めの頃は全く思ってなかったです(笑)。やっぱりソフビって洋服のようにサクッと出来ませんよね。蓄光版の「あいつ」も「やっと出来た……」というのが正直な感想でした。原型を作っていただくのに何週間かかかって、原型チェックさせていただき、そこからワックスへ変換して、金型が出来て……とにかく時間がかかる。
ーーそこで待つ時間はワクワクしながらでしたか? それとも「長いなぁ」って感じでしたか?
すげぇワクワクしながらでした(笑)。まず最初に原型を見た時に感動しました!
ーー1番最初に「あいつ」のソフビを見た時はいかがでしたか?
テストショットが上がってきた時は「キターッ!!」って、メチャメチャうれしかったですね。今まで平面デザインしかやってないので、やたらフレッシュで、横から、後ろから、後頭部こうかって見ちゃいましたね。「あいつ」は凄くプレーンなデザインで「それで人気があるのは凄い!」ってみんな言ってくれるんです。凄く装飾してるなら人気が出るのも分かるけど「あいつ」は普通の人です。ボクがソフビについてメチャメチャ知ってて、いろんな知識を盛り込んで作ったモノではないので、今はそれが良かったと思っています。
エビ沢 また次を「作りたい!」って思いましたか?
そうですね。シンプルなので色んなキャラクターへ変化させることが出来ますし、もうどんどん「あいつ」で「色変えをやりたい!」と思いました。
ーー色んなイベントなどで「あいつ」カスタムを出品されてますよね。そういうカスタムはどう製作しているんですか?
相手の依頼を聞いたりしながらですね。ちなみに「チェチェナいつ」は、くっきーさん(野性爆弾)と「こういうのがいい!」って打ち合わせしています。
ーー少数カスタムの彩色は、全て親方のハンドペイントなんですか?
いえ、いえ、ボクとスタッフもうひとりのふたり作業です。基本的に彩色マスクを使える所や、指示して出来る所は工場にお願いしています。ただ洋服の仕事が本当に忙しい時は、外注に彩色を出してしまうこともあります。彩色するのも楽しいので、本当のことを言えばじっくりやりたいんですけどね。
エビ沢 「あいつ」は今、どれぐらいのバリエーションがあるんですか?
ちゃんと数えてませんが……50種類以上はあると思います。「あいつ」はよくファンがカスタムした作品をInstagramに上げてくれるんですよ。それを見て「あれ? このカスタム発売したかな?」って思うことがあります。特に[VAG]の「ぽっちゃいつ」は、それが本当に多いですね。そういうファンのカスタムを見るとうれしいし「こんな発想があったか!」って刺激になります。

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↑VAG ぽっちゃいつ

エビ沢 ちなみに「あいつ」が生まれたきっかけは何だったんですか?
春日(オードリー)やエスパー伊東とか「親方なの?」とか、目のメイクからよく言われるのは「鉄拳」ですね……でも「あいつ」は「鉄拳」より前に誕生してますけど(笑)。色んなこと言われるんですが実は『スタートレック』に登場する「ミスタースポック」をイメージしています。映画を観た時に「スポック」的なキャラクターをTシャツにしたいと思って、ブランド3年目ぐらいに色々描いた中のひとつだったんです。顔の輪郭や、最初「耳も尖らせようか? でもあまり寄せすぎても……」って色々やってこのデザインが出来上がったんです。
エビ沢 パッと見て「ミスタースポック」ってあまり結びつかないですよね。
ボクもそう思っています。そこから進化というか、PUNK DRUNKERSのアイコンにしようと思うにつれて「ミスタースポック」から全然違うデザインになったと思います。
エビ沢 「あいつ」ってネーミングはどう決めたんですか?
色々、名前を考えている時、「あいつ、あいつ」と言ってて、その様子を見ていた奥さんが「もう『あいつ』でいいんじゃないの?」って言ってくれて、それがピッタリだったので決めたんです。
ーーそんな「あいつ」のデザインを作られた時、立体化は考えていたですか?
完全な平面デザインのみで全然、想像してなかったです。「あいつ」ソフビのきっかけを作っていただいたおかげですね。当初、立体はいいと思うけど予算がかかるイメージが凄くあって、ボクは洋服がメインだから立体は別分野だと思っていました。だから完全にここ5~6年で一気に立体へステップアップした感じです。

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↑驚愕のサンリオコラボ「あいつハローキティフィギュア」

ーーしばらく「あいつ」1本でしたよね。
そうですね。「あいつ」の後にすぐ「あいつフォーチュン」を作って。その後「キティ」のオフィシャルコラボの「あいつハローキティフィギュア」です。
エビ沢 それもサンリオさんからお声がかかったんですか?
違います。これはサンリオさんにお願いして無理やり商品化してもらいました。もはや発売出来たことがミラクルだと思っていますね(笑)。こうなると売れる売れないは関係ないです。出せたことに意味があると思ってます)。
ーー前後しましたが「あいつフォーチュン」については?
「あいつ」を作って、続いて第2弾を作ろうと思いましたが、予算がかかるなと思った時、こういう指人形だったら、そんなに予算もかからないとアドバイスいただいたんですね。これなら売りやすいし「丁度良い!」ということで迷いもなく第2弾として製作しました。
ーー普通は予算のかかるスタンダードサイズではなく、比較的安価な指人形から作りますよね。
そうですけど、ボクはソフビへの思いが強すぎて……動かないと嫌だし、スタンダードサイズ以外は眼中になかったですね(笑)。
ーーちなみにソフビを作り始めた今でもソフビを買われてるんですか? よくイベント会場でお見かけしますが(笑)。
未だにイベントへ行って買い物しています。会場で「出店されてるんですか?」って言われるんですが、ほぼ出てない(笑)。
ーーお気に入りのブランドはあったりするんですか?
もう一杯ありすぎます。この間の「DesignerCon2017」でアメリカのメーカーさんやPaulkaijuさんのソフビだったり、最近は海外ブランドのViolence Toyが気になってて家に沢山ありますよ。
ーー自分で作り始めると徐々に買わなくなると思うのですが凄いソフビ愛ですね!!
いやー買っちゃいますね。それで1回出して遊んで……ふと「何してんだろう?」って思うんです。でも楽しいんだからしょうがないですよね(笑)。
ーーこれまでは「あいつ」バリエーションがメインでしたが、徐々に「魔神我亜Z」など新規造形の新作が増えている印象も強いです。
洋服で平面デザインをずっとやってましたが「あいつ」で初めて立体を作った時、凄く新鮮で楽しかったんですね。最初に売れないと次はなかったと思いますが一応「あいつ」の色変えも2回目、3回目と売れてくれたので「楽しんでどんどんリリースしていこう!」ということで続いている感じです。
ーー代表作はやはり「あいつ」ですか?
もちろん「あいつ」です。ブランドのアイコンですし、だからこそソフビもまずは「あいつ」を作ってファンに認知されてという感じでしたから。

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↑2017年に製作された新規造形の新作「魔神我亜Z」

2/趣味趣向について

ーー最初に子供の頃、好きだった作品の思い出などありましたら聞かせて下さい。
沢山ありますが小さい頃で言えば映画『スター・ウォーズ』ですね。小学生の時に見た『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に凄く衝撃を受けて未だに好きです。あとは特撮だと「ライダー」「戦隊」「ウルトラマン」とか男の子みんなが好きだった作品は大体好きでしたね。『マジンガーZ』とかロボットアニメも好きでしたし、プロレスも好きで新日本プロレスや全日本プロレス同時にチェックしてましたね。「ダイナマイト・キット」や「小林邦昭」と「初代タイガーマスク」との抗争なんか、子供ながらにメチャクチャ、ワクワクしながら見てました。また「ロード・ウォーリアーズ」が出てきた時、モヒカンにメイクしてプロテクターを着けての登場やほぼプロレスをしないファイトスタイルにもの凄い衝撃を受けましたね。かっこいいなあと思いました。
ーーその中でも特に好きだった作品はなんですか?
やはり東映さんの『仮面ライダー』になるのかな? リアルタイムだと『仮面ライダーV3』『仮面ライダーX』ですが、再放送で以前の作品も見ました。ボクが子供の時代は、あらゆるTVチャンネルでヒーローモノをやっていましたから、もう『豹マン』『忍者キャプター』『イナズマン』とか、いろんな作品をワクワクしながら見た記憶があります。
ーー今も変わらずいろんな作品を見られていますか?
そうですね。ただヒーローモノなど全部ではないし、深く見ているかと言うと浅いですが『スター・ウォーズ』みたいに見続けている作品はあります。最近だとマーベル系の映画を見ています。
ーーその時は意識してなかったけど、あとから「これはあの作品からの影響?」という場合があったりしますか?
あるかもしれないです。ボクはスケッチブックにアイデアを色々描きためているんですが見返すと「これ好きだったんだな」ってその時々に流行ってたモノが反映されていたりすることがよくありますね。
ーースケッチブックは自分史でもあるんですね
エビ沢 スケッチブックにアイデアを書きためるのは、いつ頃からですか? また現在何冊ぐらいありますか?
もう最初からなので、今では23冊ぐらいあると思います!

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↑「あいつ」同樣、洋服用にデザインされていた「サメ」もソフビ化

3/現在の創作活動について

ーーPUNK DRUNKERSとして気をつけていることやこだわりなどを聞かせて下さい。
以前から心がけていることがあって、いわゆるなんとか系に分類される…………例えばバンド系、格闘技系のブランドだよねって言われるのが1番厳しいと思ってて、そうなるのだけはやめようと昔から思ってました。格闘技もバンドもおもちゃも好きで、どの分野にも顔を出すけど「あちこち、ちょっとづつ顔を出せるのがいいな」って思いますね。どっぷりハマらないようにしてたんですよ。それが今、凄く良かったんじゃないかなと思っています。ひとつのシーンだけだと飽きてしまうし、そのシーンが終わった時、たぶん自分も終わってしまうと思っていましたから。本当にやりたいことがやれているんでありがたいですよ。
ーーでも結局、好きがビジネスになっていますよね。それによって例えばソフビに対して気持ち変わりってありそうですか?
そういう恐れは多少あります。ビジネスになることで好きなソフビが嫌になったらヤだなと……。ボクなんかその時その時の流行り廃りに影響されてると思いますが「端から見ると全然変わらない」って言われる事が多いんです。だから何をしても「自分っぽさは残せているかな」って。だから多分、大丈夫だと思っています。
エビ沢 PUNK DRUNKERSさんのコンセプトである「UNCOOL IS COOL.」が親方さんの芯なんですね。
そのコンセプトはすごく大事にしてます。カッコイイだけのモノは決して作りたくない。それだけだと引っかからないと思うんです。
エビ沢 確かに2度見は、ないですよね。
ーーただそれが出オチでもないのが、凄い所だと思うんです。
エビ沢 親方さんのセンスですよね。
ーー今キャラクターをデザインされる時、洋服とソフビ用で考えているんですか? それとも特に関係ないですか?
以前は洋服用でキャラクターを見返して「ソフビにしようか?」という時もありましたが「あいつ」や「サメ」のキャラクター以外は新たにソフビ用で考えるようになっていますね。
ーー造形を依頼されていますが、何かこだわっていることなどありますか? 
原型師さんには、なにが得意で、何が好きとかお話を聞いて、1番バランスの良い方にお願いするという感じです。依頼する時は、前後左右と描いたイラストを渡すぐらいで、あんまり注文はしてないですね。逆に原型師さんから「もっと何かありますか?」と言われることが多い。ただ表情が大事なのと、あと原型を見た時のインパクトですね。ボクは洋服でも何でも思わず2度見しちゃうインパクトの強いモノが好きだし、それは常に心がけています。先ほど話した「あいつハローキティフィギュア」は2度見しますよね!? さらっと流れるモノは作りたくないし、2番煎じ3番煎じとか言われるのもイヤです。出来れば「これ凄いね! オレ、考えてなかったよ!」ぐらいに思われたいので、そういう部分は一応、意識するようにしています。あとこだわりというと「あいつ」や「あいつフォーチュン」は、あえて全部違う作家さんに原型してもらっています。同じ「あいつ」顔なのに全部、違っておもしろい。いろんな作家さんの作る「あいつ」顔を楽しみにしているんです。

「エビ沢キヨミのそふび道」を終えて改めてPUNK DRUNKERSのソフビ活動をきっかけから紹介! PUNK DRUNKERS代表・親方(里見親美氏)Interview
↑CUREとのコラボ「HELL BOX」

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↑デハラユキノリ氏とのコラボ「JINGIなあいつ」

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↑ゴッコ堂とのコラボ「気合津くん」

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↑KENTH TOY WORKSとのコラボ「コーネルあいつフィギュア」

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↑PLAY STUDIOとのコラボ「あいつ鬼忍」「眼鏡鬼忍」

「エビ沢キヨミのそふび道」を終えて改めてPUNK DRUNKERSのソフビ活動をきっかけから紹介! PUNK DRUNKERS代表・親方(里見親美氏)Interview
↑縁起物百貨店で販売している親方デザインのソフビ「あいつマル」

ーー「ジェノメンズ」についても聞かせてください。
これはSwimmyDesignLabの吉水君が「なんか一緒にやりましょうよ!」って声をかけてきたので、MILKBOYTOYSの申吾君にも声をかけ、それで「3人でやる!」という話をしていた時、丁度、奇譚クラブの古屋大貴社長もいて「みんなで何かやってみたい」って本当に単純なノリでスタートしたんです。
ーーデビューは「伊勢丹新宿店メンズ館」での展示でしたね。
この4人で今までのソフビと違う動きが出来たらおもしろいよねってことから「誰もやってないことをやろう!」って話し合いました。
ーーみなさんが各分野で活躍されているだけに、ソフビでまた別のムーブメントを起こしてくれたらと期待しているんです。
「伊勢丹新宿店メンズ館」の後、「Taipei Toy Festival 2017」へ出店したのが第2回目の活動でした。

「エビ沢キヨミのそふび道」を終えて改めてPUNK DRUNKERSのソフビ活動をきっかけから紹介! PUNK DRUNKERS代表・親方(里見親美氏)Interview
↑ジェノメンズとして製作した「ゾイツA/B」ほか

ーーソフビがもっと広がって欲しいので、洋服のブランドで知名度の高いPUNK DRUNKERSさんのソフビ活動への期待は大きいんです。
ソフビって東京はもちろん、大阪や名古屋はそれなり、福岡もまあまああります。そう思うと東京から上は全くシーンがない印象なんです。沖縄にいるカスタム彩色で抜群のセンスと技術を持つMarvel Okinaw君が友達なんです。沖縄には彼みたいにファンがいるみたいなんですよ。PUNK DRUNKERSの洋服を買って下さる方には、ソフビを買ってほしいし遊んでもらいたいという思いはありますね。また逆にソフビのファンを洋服へという考えもずっとあるんです。日本だと圧倒的に洋服のブランドが「おもちゃ始めたね!」という感じですが、今って海外だと逆のパターンでソフビから入って「PUNK DRUNKERSは洋服なんだ!」と初めて知ってくれるファンが出てきて海外通販が少しづつ増えてるんです。ソフビと洋服の相乗効果で、これはソフビを作り始めた時、ちょっと考えていたことなんですが現実になってきてうれしいです。
ーーソフビを製作し始めて、もう5年たちました。当初から比べると何か意識が変わってきた所はありますか?
以前、消しゴムフィギュアで「あいつ」を発売したこともあるんですが、そういう形で幅を広げることを考えています。色んなイベントに出ると「打ち合わせしませんか?」というお話も頂いたりすることが多くあり、ボクもソフビやってて良かったと思います。こういう繋がりがどんどん増えるし、洋服もそうですけど、おもちゃでも意外な動きをしたいんです! あまりやらないようなコラボを凄くやりたい。そういう意味では「伊勢丹新宿店メンズ館」で展示した「ジェノメンズ」もそう。「意外だ!」って思わせる動きが出来たらおもしろいと思います。

4/今後の予定について

ーー改めて親方さんがソフビに心掴まれた理由を教えてください。
ソフビって洋服とかより「何でもあり」って感じで、更に自由度を感じたんです。色んな作家さんのソフビを見ても国々によって特性がありますよね。エグいのはとことんエグいし、かわいいのはどこまでもファンシーだったりして物凄く幅が広い。その中で自分が好きなのが、その時々で急に四つ足だったり、ロボットみたいなヤツだったり、1番自由に表現の出来るモノじゃないかなって思います(笑)。
ーー今後ソフビや洋服で予定されているイベントなど、公開できる範囲で教えてください。
実は来年PUNK DRUNKERSは20周年を迎えるんです。よく続いたと思いますけど(笑)。冷静に考えると生まれてから20歳……走り続けてきて、あっという間でした。そんなに感じてませんが周りの人から「20年ってスゴイね!」って言ってくれます。散々いろんなキャラクターをブートで弄くり回して、絶対に我々のことを知ってるはずなのに、オフィシャルでやらせていただけるようになって。そういうのはうれしいですよね。ある意味認めてもらったというか認めざるを得なかったというか(笑)。
そういうわけで、来年もソフビに関しても、洋服に関しても、いろいろ仕込んでおりますので、楽しみにしていてほしいです!!
ーー楽しみです! ますますのご活躍に期待します。本日は長い間いありがとうございました。
(2017年11月24日/PUNK DRUNKERS事務所にて収録)

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