埼玉・越生の山中にあるギャラリィ&カフェ山猫軒にて1ヶ月以上開催された「-AYAKO TAKAGI & MAI NAGAMOTO EXHIBITION- NOSTALGIE」が先月終了。これはふたりのアーティスト、UAMOU × ナガモトマイ両氏の個展。UAMOU氏と言えばシンプルな線で描かれたイラストやソフビのウアモウくんで、『そふび道』的にはすでにお馴染みの作家さん。またナガモトマイ氏は、大胆でカラフルな色使いの作品を数多く発表する絵描きで、昨年より自身キャラをソフビ化するなど、ソフビ界的にも見逃せない存在になっている。そんなふたりが「NOSTALGIE」をテーマに、どのような作品で魅せてくれるのか？　気になったので取材に。今回のテーマは、UAMOU氏が考案したらしく、氏の作品を見ると、どうやら「NOSTALGIE＝童心」ということのよう。これはウアモウくんの「童心」なのか？　このレポートを見ながら、ファンも自分の「童心」を思い出してみよう！

↑入るとUAMOU氏の作品がお出迎え。左から「ぼくはかいぞく」、「ぼくはうちゅうひこうし！」、「ぼくがヒーローになったら」。

↑UAMOU氏の作品。「スーパーヒーロー」

↑UAMOU氏の作品。左から「うちゅうりょこう」、「かいぞくだいぼうけん！」

↑UAMOU氏の作品。上から「うちゅうへ！」、「たからさがしへ」、「みんなのヒーロー」

↑UAMOU氏の作品。上から「ME YOU WE SHARE」、「CHOOSE HAPPINESS」、「YOU ARE THE BEST THING」

↑全てUAMOU氏の作品。壁一面に所狭しと小さな作品が並ぶ。子供の頃、自宅の壁一杯にクレヨンで落書きした過去を思い出す？

↑左から2点はUAMOU氏の作品。タイトルはいずれも「ノスタルジービッグウアモウ」。右はナガモトマイ氏の作品でタイトルは「Mold world UAMOU」

↑UAMOU氏の作品。左から「ノスタルジーバスタード」、「ノスタルジーウアモウ」、「ノスタルジーおばけちゃん」。右手前は石井純一氏が製作した「木製ウアモウ」だ。

↑山猫軒のカフェスペースに入るとナガモトマイ氏の作品。大きな作品でタイトルも「宇宙のUAMOU」と壮大です。

↑ナガモトマイ氏の作品。左から「ザリガニ」、「ザリガニ大」、「ザリガニ」

↑ナガモトマイ氏の立体作品。「山猫モウ」。山猫軒に住むウアモウくん？

↑ナガモトマイ氏の作品。大きなキャンバスに描かれた「ザリガニ巨大」

↑ナガモトマイ氏の作品。上の大きな作品は「宇宙蜂」。下は左から「宇宙猫」と「宇宙モグラ」

↑これまた巨大なナガモトマイ氏の作品。タイトルは「宇宙の動物」。ナガモト氏の「童心」は「ザリガニ」と「宇宙」なのか？

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