年に1回開催される資料性の高い同人誌にテーマを絞った即売会「資料製博覧会09」が今年もGW中の2016年5月3日に東京・中野セントラルパークにて開催された。ここでの特徴は、真鯛枠として小さいものの「創作怪獣ソフビ部門」で、ほかイベントにはあまり出店しない、GEEK!、DELTA VINIYL(二笑亭奇譚)や、自然を愛する癒しの造形を作っているどんぐり倶楽部のDDL★どんぐりドラゴンロード、混沌とソフビを求めるFLYOVERなどが出店しているところ! ほかにもカイザープロ、アイモ堂、RAMPAGE TOYS、ハブサラミくん(Longneck、LEOそふび坊や)などが出店している。また鬼才原型師・あべ♨︎とおる氏も所属するサークル、URUPACHI&怪獣少女として、ソフビではなく同人誌で参加していた。そんな「資料製博覧会09」の「創作怪獣ソフビ部門」各ブースをレポートしていこう!
↑GEEK!とDELTA VINIYLは二笑亭奇譚として参加。GEEK!の獣人ミノタウロスと偽りの救世主(上)はとにかくデカイ!
↑ほかにも二笑亭奇譚では、BSTC製の人造人間ROMEOの限定版の発売やサンプルを展示
↑こちらはDELTA VINIYLは既報通りTC-08(Dark)だ
↑DDL★どんぐりドラゴンロードは、代表作となる[怪奇童謡シリーズ]怒ん愚理(どんぐり)のと「ディダラ」や「保毛尾」を発売
↑ほかにもDDL★どんぐりドラゴンロードブースには、新たな森の仲間たち[怪奇童謡指人形]怒吐呂(ドトロ)(下左)なども発売。
↑FLYOVERは、資本会社ポディマの各バリエーションを発売
↑ほかにもFLYOVERで発売されたパルマ。背中には「日本製正社員」の文字が彫り込まれていました
↑カイザープロは[カイザー怪獣シリーズ]のデムシロン限定カラーを発売
↑アイモ堂は新しいロボット「やすおのオトモダチ」の原型を展示
↑ほかにもアイモ堂ブースは、インパクトのある一つ目入道などを発売
↑RAMPAGE TOYSは、親交ある各アーティストの[WARUI ZONBI: Series1]や骸骨犬ほかのRAMPAGE彩色版を発売
↑longneckとLEOそふび坊やはハブサラミくんとして参加。LEOそふび坊やはlongneckとのコラボしたタブマジン、『偶像怪獣資料』などを発売(写真左)。
↑longneckは[妄想怪獣]遊星魔人のバリエーションを発売! いずれもどこかで見覚えが……
↑そして「資料製博覧会09」当日、既報通り抽選販売された「資料性みやげ こいのぼりくん子鯉」