これまで大阪をメインに開催された、ヤモマーク＆ショップ・ジャングルのソフビイベント「ソフビ万博」が今回初めて九州へ上陸！　九州・小倉のあるあるCityにて、2016年12月17日に「よかよか福岡ソフビ万博」と題して開催された。初めての九州についてヤモマークは「ソフビイベントといえば、どうしても開催は関東に偏りがち……。普段、通販しかない地方のファンに現物を見てもらい、もっとファンを開拓しないと！」という思いから企画したという。これは国内ファン拡大を目的とするソフビメディア・sofvi.tokyoも大賛成！　というわけで当日、会場へ取材に行ってきました！　今回の参加は、関東からヤモマーク、P.P.PUDDING、ショップ・HINOMARU-YA、ピコピコ氏、てんぐアート、gumtaro氏、サンガッツ本舗、MaxToy、BLObPUS、小沢団子氏、名古屋からアマプロ、奈良からエレガブ、そして九州から福岡のオクトサイバー、GRAPE BRAIN、長崎のukyDaydremerが参加。ドリームロケットは委託で自社＆GEEK！製ソフビのカスタムなどを発売した。ここで１番心配されたのがお客さんの入りだが、確かに東京の各イベントと比べると厳しい……でも開場前は、少数だが列が出来てて、逆に各メーカーがちょっと驚く事態も発生した！　少数だが「よかよか福岡ソフビ万博」を待っててくれた九州のソフビ者は確かにいた。今回は11時30分〜15時と短めの開催時間だったが、そんなソフビ者たちは各メーカーとの直接の交流を楽しんでいた。正直、想像していたより「よかよか福岡ソフビ万博」は良かったように感じた。もちろん課題も多いが、多少の列があったことは今後のへの光明だろう。現在継続開催されている「ドキドキ大阪ソフビ万博」も最初は、実にこじんまりとしていたのだから。継続に向けてsofvi.tokyoも応援したいと思います！　それでは当日の各ブースの模様を紹介していこう！

↑ヤモマークは最新作「ドブ男」と「宇宙餃子イーガコーテル」のサンプルを展示

↑ほかにもOne up.製「コイジャラス」＆「おじタマ君」のヤモマーク彩色や、ジリジリと人気の「シアリスQ10」蓄光版を発売

↑右から「ミミズくん」「きゅうりお化け」「ナスお化け」の３体は今回の新作でヤモマーク的にはメインだった

↑ほかにもヤモマークはミドルサイズの「カネゴン」や「ガラモン」のBLObPUS彩色版を発売。奥にはBLObPUSとのコラボ「キンギョザウルス独眼」も！

↑BLObPUSは盟友PaulKaiju氏ソフビのBLObPUS彩色版を多数準備。手前右から「Chimera」や「DualBat」は初めて見た！　彩色を武器とするBLObPUSにより、滅多に国内発売されない海外アーティストソフビの現物が見られるのはうれしい！

↑ドリームロケットはGEEK! × gumtaro製「偽りの救世主」と「REVOLUTION9」の１点モノ彩色版を発売。いずれもボリュームがある所へドリームロケット彩色のため圧倒的な存在感だった！

↑こちらはドリームロケットが自社で展開する［モンスターファイル］から「キュマラス」「グモーズ」「バルバゴン」のカスタム！

↑「単眼美少女ちもさん」で活動する小沢団子氏は「ちもさんの小指飾り」の新作「雪ちもver.」を初売り！

↑もちろん小沢団子氏の「単眼美少女ちもさん」も会場に登場！　MaxToy氏と一緒に記念撮影です

↑突如、出現したチビ「ちもさん」！　あまりに可愛くて、会場でいきなり大ブレイク！　その人気ぶりに小沢氏も嫉妬（笑）

↑P.P.PUDDINGはクリアブルー成型に雲の彩色を施した「ソラユーホー」を発売。凄く綺麗だったぞ！

↑ほかにもP.P.PUDDINGは、手が可動、隠し武装あり、別売り「ピボヘル」を搭乗可能な新作「ピボット」を発売！

↑gumtaro氏は「宇宙魚人ギョグラ」のDCON発売版（左）とgumliens彩色版（右）を準備！

↑過去発売した「宇宙魚人ギョグラ」のサンプルもズラリと展示

↑これはgumtaro氏の新作原型だ

↑ピコピコ氏が彩色したタケピコ「ケロンガ トノサマVer.」が凄すぎる……

↑タケピコとしての代表作「コイジャラス」の「大正三色ver.」もあり！　こちらも彩色が凄まじい!!

↑「コイジャラス」と同時に「コイボーズ」の「大正三色ver.」も準備。後列は「いちごホイップ」＆「みかんホイップ」という「Sweetコイボーズ」だ

↑ショップ・HINOMARU-YAは、I.W.A.JAPANプロレスの［UMA軍団ソフビシリーズ］最新作「ドアル・クー」を先行発売。「デスワーム（♀）」や「恐怖ゴム人間」の特価販売もありました！

↑この夏の「WF2016夏」でソフビデビューした福岡のオクトサイバーも参加。ソフビデビューの「ドレードン」「タコサイバー」「ノーズギラス」を発売

↑ほかにもオクトサイバーは、新作原型を展示していた

↑福岡を拠点に活動するGRAPE BRAINも参加。立体は過去に製作経験があるが、ソフビ初めてというソフビデビュー作の「けだもの」各色＆未彩色版を発売。今後の活動に注目したい！

↑ukyDaydreamerはや「Levaneus」（左と中）、「ULTIOTL」（右）の１点モノカスタムを持って拠点の長崎より参加！

↑アマプロは「食卓の怪獣エビフラゴン」の「調理前冷凍食品ver.」（右）に加えて2017年１月８日の「スーフェス73」で発売予定の「お正月豪華金色ver.」を先行発売

↑アマプロはほかにも「さようならサル年！」と題して「ゴリラ的怪獣」を発売！

↑てんぐアートは「天狗ステッカー」や急遽「初代天狗ソフビ」などを準備して発売！

↑そんなてんぐアートは、今回のメインだった「天狗面シリーズ 鳥天狗ソフビ」新バージョン「ゴールドメンバー」＆「黄金糖」をズラリと準備！

↑また盟友アイモ堂の「やすおのオトモダチ」の新バージョンなどもてんぐアートブースで販売！

↑奈良を拠点に活動するエレガブも九州上陸！　発売したブラインド仕様の指人形「ドクロ太郎怪獣シリーズ カイジュボーイ」を発売（写真上）。くじ付きで「当たり！」が出ると下に紹介のエレガブ製スタンダードソフビがプレゼントされたのだ！（写真下）

↑2016年を「ネコソフビ」とともに突っ走ってきたMaxToyは、ピンク＆イエローが綺麗なクリア成型「ネコロン」と「ネゴラ戦車」を発売

↑鈴木製作所の「カモノハシ怪獣 黒ブッチ」と「ブッチブラッドオレンジゼリー」は早い時間で完売！　同バージョンを2017年１月８日の「スーフェ73」でも発売予定

↑サンガッツ本舗はsofvi.tokyoで紹介済みの「メイオラニア・がめ煮Ver.」と「ティロサウルス・もつ鍋Ver.」や「海洋妖怪ライン」を始め、「単眼娘もなか」「カニ巫女ソフビ」「化猫衣蛸・サバトラ」（写真上）、「SUIKO」や「乳神様」（写真中）、そして「もののけスクールガール・セーラーVer.」（写真下）なども発売！

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