2016年10月開催の「Taipei Toy Festival2016」は、アジア圏のソフビ熱が最高潮!!　PART１

↑これが会場入り口

大変遅くなりましたが、今年10月に台湾で開催された「Taipei Toy Festival 2016」をレポート！　今回も例によって参加メンバーの皆さんにお願いしてご自身のブースや会場の様子など撮影してもらった。記事的には遅いので年末ギリギリのタイミングに慌てなくとも……と思うが、実は今回の「Taipei Toy Festival 2016」は、2016年のソフビ界を最も象徴していたと感じるため年内中に紹介しておきたかったのだ。それは今回の「Taipei Toy Festival 2016」へ日本の主要なオリジナル個人ブランドがほぼ参加していたこと。これは昨年より急速に盛り上がるアジアのソフビ熱が、ついに日本ソフビ界を動かした象徴的な出来事だと感じたからだ。会場では日本から参加した、お馴染み＆初参加アーティストはいずれも大人気！　４日間のうち２日めに全てモノが完売し、３日めはサイン会になっていたという。今回初参加だったRESTOREの阿部順之介氏にが会場の状況を教えてくれた。「台湾ではアーティストの扱いが高く、ファンは映画やアニメなどの既存のキャラクターより、オリジナリティーに重きを置いた印象でした。特に日本の“カワイイ”はヒットしています。今後もドンドン市場が拡大するポテンシャルを感じましたね」と今後への期待感を教えてくれた。現在、アジア圏でも日本的なソフビを製作するメーカー＆アーティストが急増している印象が強い。この2016年を境に、そんな彼らと日本の主要ブランドが互いに刺激し合うことで、また新たなソフビ誕生への期待が募る！　というわけで会場の様子をご紹介！　ありがたいことにたくさんのお写真をいただいたので２本の記事「PART1」「PART2」に分けて掲載します。
PART２はこちら
Special Thanks：ART JUNKIE、RESTORE、山吉屋、照紗、ひかりバンビ、T9G、ナガモトマイ、ヤモマーク、ピコピコ、サンガッツ本舗

■ART JUNKIE

↑「CLOUD10」としてDEVILROBOTSらと参加したART JUNKIEブース