今年もGWど真ん中に東京・中野サンプラザにて、まんだらけイベント「大まん祭」が2018年5月4日〜2018年5月6日の3日間開催された。今回1番大きな特長は昨年まで「資料性博覧会」内に併設されていたソフビが新たに「創作ソフビ決起集会」として独立した所だ。ソフビオンリーのイベントと言えばヤモマークとショップ・ジャングルの「ソフビ万博」シリーズがあるが、果たしてまんだらけはどうなのか? 当初、参加ディーラー数など気になったが、蓋を開けてみると結果的に30以上のディーラーが集っていたのだ。その辺は各メーカーやクリエイターと幅広い交流を持つまんだらけはさすが! 1番大きな所では「創作ソフビ決起集会」と言うタイトルだが、ライセンス物の老舗であるマルサンやベアモデルなどもディーラーとして名を連ねていた所だろう。そんな「創作ソフビ決起集会」の記念すべき第1回めという事もあり行ってきた。全てのディーラーを写真に抑えることが出来なかったが、その雰囲気だけでも感じてほしい。ちなみに昨年、増子直純氏(怒髪天)と俳優・瑛太氏をゲストのトークショーで誕生したデザインでソフビを製作すると発表されたが、今回の「大まん祭」では両者のスケジュールがあわなかったため見送られ、改めてこれだけでイベントを開催予定というので楽しみ! 正規アナウンスを待ちたい!
■「大まん祭」より発売開始となったまんだらけ製ソフビの新作
■第一回 創作ソフビ決起集会より
↑中野ブロードウェイにショップをかまえるOne up.も出店!
↑丁度1週間前の「スーパーフェスティバル77」に出店していたCOMETDEBRISも休む事なく参戦!
↑ブースは出してなかったがSCIENCE PATROL合同会社が知り合いのブースで「デザインフェスタvol.47」の告知をしていた
↑マルサンはオリジナルのみの「マルガチャ」や今後イベントで展開予定の「クラシックジャイアントゴリラ450」の各種サンプルを展示
↑「遠藤ミチロウ」など「日本パンク・ハードコアソフビ」を展開中のデペイズマンも出店! イベント価格で「遠藤ミチロウ」や「あぶらだこ」の「ヒロトモ」ソフビを販売。また近日発売予定の「ヒロトモ1stソノシートver.」や「マスターベーション」の「卑龍」の原型を初公開!
↑LEOそふび坊や氏(上)もBukimi Blasters(下)と共に出展!
↑ほんわか造詣が人気のカニも出店し最新作を発売。すでに完売していた!!
↑ショッキングKEIKAKUの「ミスターショックマン」というチープなおもちゃをモチーフにした最新作が気になりました!
↑ベアモデル&ドラゴンボーイブース。sofvi.tokyoで「メガジャンボソフビ ロクロンQ9 プロトタイプ(未塗装)バージョン」は紹介済だが、現物を見ると改めて大きい!
↑委託でblues玩具の「高級ソフト焼き玩具 ナゾラ1号」(上)やナガモトマイ氏(下)の新作を販売
↑今回の「第一回 創作ソフビ決起集会」の目玉企画として開催された「ZOLLMEN × BLOOD GUTS TOYS (Official Auction)」の作品の1部。物凄い彩色です!!
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