「郷土玩具怪獣プロジェクト」として日本の郷土を護る、やさしい「郷土玩具怪獣イヌハリゴン」と、その仲間たちを描くデザイナー＆ソフビ作家として活躍する照紗氏。そんな氏のミニ個展「犬張子招福絵巻-FEWMANY 銀座之場」が銀座のど真ん中にあるFEWMANY銀座ロフト店にて、2019年6月12日まで開催された。ここでは照紗氏のソフビ代表作になる「郷土玩具怪獣イヌハリゴン」が、ちょうど誕生3周年ということで、過去大量にリリースされた全カラーを展示！ ほか「郷土玩具」や「縁起物」」「歌舞伎」などの和テイストをモチーフにしたカスタム作品やミニイラスト原画なども展示販売された。そんなミニ個展、コンセプトはタイトルにもある通り「『郷土玩具怪獣イヌハリゴン』とのその仲間たちが、改元の年に幸福を招くような縁起のよい展示」ということなので、そのお裾分け……ということで「招福」な模様をぜひ紹介したい！
■郷土玩具怪獣イヌハリゴンバリエーション
◼️カスタムとミニイラスト原画
↑上はミニイラスト原画「犬張子と黄ぶなといっしょ」で、下はカスタム「郷土玩具怪獣イヌハリゴン 助六（歌舞伎「助六所緑江戸桜」より）」
↑ カスタム「郷土玩具怪獣イヌハリゴン 連獅子（歌舞伎「連獅子」より）」。「獅子の頭部」は、当初フェイクファーで再現を試みたが毛先がイメージ通り動かず断念……。すると氏の夫であるザリガニワークス・坂本嘉種氏が「紙だ！」というアイデアで、このような作品になったという！ 郷土玩具感が増し増しに！
↑上はミニイラスト原画「招福達磨イヌハリゴン」。下には「寿サイズ」（全高約23cm）のカスタム「郷土玩具怪獣イヌハリゴン 籠かぶり犬・寿（招福 梅尽くし）」
↑今回の個展限定「郷土玩具怪獣イヌハリゴン、キブナドン 招福令和カラー」！ 単品と色紙付き2体セット「招福令和なかよしセット」として発売された
↑上はミニイラスト原画「招福郷土玩具怪獣」。下のカスタムは「郷土玩具怪獣イヌハリゴン 籠かぶり犬・白（笑門来福 梅尽くし）」と「郷土玩具怪獣イヌハリゴン 籠かぶり犬・黒（笑門来福 梅尽くし）」
↑「VAGイヌハリゴン」をカスタムした「郷土玩具怪獣イヌハリゴン 籠かぶりチビ犬（笑門来福 梅尽くし おにぎり付）」
↑こちらは「郷土玩具怪獣キブナドン 無病息災 梅尽くし（にっこり きぶな付）」
■グッズコーナー
↑グッズコーナーには「郷土玩具怪獣イヌハリゴン」で1番スタンダードなホワイトの「犬張子カラー」や「郷土玩具怪獣キブナドン」の「オリエンタルトイから（ピンク／イエロー）」もありました
↑「郷土玩具怪獣イヌハリゴン」は黒とピンク＆イエローも発売
↑ほかにも「郷土玩具怪獣」の雑貨シリーズなども！
© 照紗・Production_Genmu
