↑ソフビ人形 希望（『大怪獣のあとしまつ』より）
本来主役であるはずの「怪獣」が活躍しない特撮怪獣映画史上初めて「誰もが知る“巨大怪獣”の誰も知らない“死んだ後”の物語」という大注目な映画『大怪獣のあとしまつ』（2月４日全国ロードショー）が公開間近！ そんな本作の関連グッズが様々アナウンスされているが、sofvi.tokyo的に1番注目なのが怪獣「希望」の生前の姿をソフビ化した「ソフビ人形 希望」！ ソフビは昔の図鑑などでお馴染みな尻尾を地面に引きずる恐竜スタイルの「希望」を細かなディティールで再現しつつ、2,5頭身ぐらいのデフォルメ造形で仕上げている！ ここで何が注目なのかというと原型と製作協力メーカー！ 原型は映画でも「希望」のデザイン＆造形を担当した造形師・若狭新一氏率いる製作会社MONSTERSが担当。ソフビ化では怪獣ソフビでお馴染みであり、若狭氏と親交あるM1号の西村祐次氏が協力しているのだ！ そんな若狭×西村両氏の魅力的なタッグで誕生した「ソフビ人形 希望」は、M1号製の怪獣ソフビとも、ひと味違った味わいに仕上がっており、全国の怪獣好きなソフビ者ならマストだろう！ 「ソフビ人形 希望」について若狭新一氏、西村祐次氏よりコメントをいただいたのでぜひ読んでほしい。ちなみにヘッダーの怪獣アメコミアーティストとしても活躍するマット・フランク氏によるイラストも見逃せない！ 肝心な発売だが2年ぶりにリアル会場で開催される「ワンダーフェスティバル2022[冬]」のM1号ブースにて発売。となると2月4日に映画を観て、2月6日の「ワンダーフェスティバル2022[冬]」かな？
■MONSTERS代表・若狭新一氏よりコメント
映画の中で「希望」は死体です。でもそんな「希望」を「活動していた時はきっと、こうだったんだろうな……」と想像しながら造形しました。試写を観ていただいて「生きている『希望』の姿を想像できた！」と言ってくれる方もいて、その感想はうれしかったですね。このソフビからも、そんな「希望」が生きて暴れていたというキャラクター性を感じてもらえたらうれしいです。
■M1号代表・西村祐次氏よりコメント
これまで怪獣ソフビを作ってきたメーカー視点から、よりおもちゃっぽくなるよう原型監修させていただいています。あと生産工場への依頼とスケジュール、彩色サンプル製作で協力させてもらいました。実はまだ映画を観てないので原型を見ながら「なんで背中がきのこなのかな？」想像が膨らんで、とても映画を見るのが楽しみになりましたね。ぜひ映画を観て、ソフビも楽しんでください。
「ワンダーフェスティバル2022[冬]」
2022年2月6日（日）
10時〜17時
会場：幕張メッセ 国際展示場 1～8ホール
入場料：一般 3,000円（小学生以下無料）、U22割2,200円（22歳以下対象）
チケット詳細はこちら
M1号（4-14-01）ブースにて発売
問合せ先／https://www.daikaijyu-atoshimatsu.jp/
ソフビ人形 希望（『大怪獣のあとしまつ』より）
頒布価格 13,200円（税込）
●全高約230mm
●会場：幕張メッセ 国際展示場 1～8ホール 〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
ⓒ 2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
■『大怪獣のあとしまつ』関連情報
1／「HGシリーズ 松竹×東映 怪獣まつり」（全4種類）
2月初週末より1回500円（税込）で全国の公開館ほか全国のガシャポン売り場にて発売中。ラインナップは映画『大怪獣のあとしまつ』登場の死んだ巨大怪獣「希望」 。同じく映画『大怪獣のあとしまつ』で怪獣の死体の危険性を象徴するアイテム2「キノコ」 。松竹制作で 1967年に公開された映画『宇宙大怪獣ギララ』登場の「ギララ」。東映製作で1967年放映の『キャプテンウルトラ』に登場した「メタリノーム」。今尚カルト的な人気を博す『宇宙大怪獣ギララ』『キャプテンウルトラ』という松竹×東映の時空を超えたコラボレーションなのだ！
2／映画「大怪獣のあとしまつ」オリジナル・サウンドトラック
上野耕路による映画「大怪獣のあとしまつ」オリジナル・サウンドトラックも:2022年2月2日にSHOCHIKU RECORDSより2,315円(税抜)でリリース！
3／東映特撮YouTube Official“怪獣セレクション”10本を無料配信
映画『大怪獣のあとしまつ』公開を記念して数多ある東映特撮映画＆TVほかから『大怪獣のあとしまつ』の世界観にちなんだ「怪獣作品」をセレクション！ 「HGシリーズ 松竹×東映 怪獣まつり」の「メタリノーム」の元ネタを始めとした全10本を2022年2月6日23時:59分まで一挙無料配信！
配信タイトル
「仮面ライダー響鬼#21引き合う魔物」(2005年)
「仮面ライダー響鬼#22化ける繭」(2005年)
「キャプテンウルトラ#14金属人間メタリノームあらわる!!」(1967年)
「巨獣特捜ジャスピオン#1巨大怪獣の惑星」(1985年)
「巨獣特捜ジャスピオン#6子供獣と子供たち」(1985年)
「太陽戦隊サンバルカン#30大暴れ夢の大怪獣」(1981年)
「激走戦隊カーレンジャー#29予期せぬ大怪獣事故!!」(1996年)
「恐竜・怪鳥の伝説」(1977年)
「怪竜大決戦」(1966年)
「シリーズ怪獣区 ギャラス」(2019年)
