謎宇宙人 クトゥルフマン

立体怪獣作家gumtaro氏が自身で展開するシリーズ第9弾として「謎宇宙人 クトゥルフマン」が完成したのでテストショットを公開！！　これは氏によると「2020年の夏のコロナ禍、怪獣デザインを大量にする中、それらと対比させるためにシンプルなヒーローをデザインしました。『初代ウルトラマン』と『バルタン星人』を合体させて（あくまでモヤっとしたイメージの合体）余計な要素を省略する中で生まれた姿が、私のイメージする『クトゥルフ』に感じたので背中に羽を感じさせる造形を加えました。足のゆがみを調整するため初の６パーツソフビです」と制作コンセプトを語る。その後クトゥルフマン」は、2020年~2022年に氏が参加した「たのしい怪獣展」にて、レジン制の立体作品やアートなどを販売。その後「シンプルすぎるのに存在感を感じ、ソフビにしてもおもしろいのでは？」と感じて今回のソフビ化になったという！　気になる発売だが「最初は第１期彩色版ではなく、少量トランスポップギャラリー限定の特別版を予定しています」とのこと。このトランスポップギャラリーというのは、また今年もここで2023年5月下旬より「たのしい怪獣展2023」を予定しており、そこでの限定版がデビュー販売予定という。この「たのしい怪獣展 2023」開催や限定版「クトゥルフマン」の詳細については、続報を待て！

2021年開催の「たのしい怪獣展」で販売したレジン作品

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