ブルマァク怪獣シリーズ ライブキング(パープル)

『ウルトラマンタロウ』生誕50周年の今、ギャラリー＆ショップ・墓場の画廊でブルマァクの『ウルトラマンタロウ』怪獣を数多く受注中！　今回は第2話「その時 ウルトラの母は」、第3話「ウルトラの母はいつまでも」登場の通称「再生怪獣」を紹介！　劇中では、ユニークな見た目のイメージ通り、好戦的ではなく、たくさん食べて寝られれば満足！　そんなイメージとは裏腹に、口からの火炎放射や怪力のほか「タロウ」必殺技「ストリウム光線」で粉砕されても一晩で再生する脅威の能力も持っている！　ソフビでは、特徴である大きな腹や無数のコブなど見事に再現された造型は大注目！　肝心の彩色は、2001年発売の『ブルマァク・クロニクル』（音楽専科社刊）で「幻の未発売怪獣ソフビ」として掲載されたパープル成型＆スプレーをイメージして仕上げられている。ちなみにこの本は、1970年代ブルマァク当時のカタログ写真やチラシなど、貴重な資料満載のムック本。「幻の未発売怪獣ソフビ」というのは、当時のチラシに掲載されながらいまだに現物が確認されてない「ウルトラマンA超獣」の「バラバ」「キングクラブ」「サボテンダー」「ホタルンガ」のことで、近年その金型が発見されたが、そこで大事件が！　なんとそこには当時、カタログ未掲載でお蔵入りした「タロウ」怪獣の金型も一緒に発見され、それもムックには紹介されているのだ。そんな貴重な存在の中の1体である「ライブキング」は、久しぶりの発売でもあるので、ぜひ『ウルトラマンタロウ』とともにゲットしておきたい！　

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