福助 赤
ソフビスタジオ・中空工房のブランド・VINYLSよりグラフィティアーティスト・ESOW氏のアートピース「福助 赤」が登場！！ 本作は2022年開催の氏の個展「とうきょう いいとこ またおいで」で発表されたアートピースで、江戸の粋に影響を受けた独自のスタイルでデザインされた氏が昔からよく描く「福助」を、そのままに立体化。そこで発売されたソフビは早期完売した人気作だ。それから1年の時を経た「福助」だが、なんと以前よりサイズアップ（以前は全高約12cm。今回は21cm！）している、また新たな「福助」として新色「赤」が発売されるのだ。底面に生産番号を刻印され、専用座布団、木箱が付属。このボリュームアップで相当、存在感はマシマシの上、光沢感のある座布団に座らせれば、まるで2024年を出迎える縁起物としての世界観が際立つ！ ちなみに本作は今後、さらに2色が発売予定で、今回を含めいずれも各200体ずつ、合計600体限定生産となり再生産はないということなので要チェック！
■ESOW（えそう）Profile
1972 年、東京生まれ。13歳でスケートボードに乗り出し、17歳で渡米。グラフィティと出会い、自らのルーツでもある江戸の粋に影響を受けた独自のスタイルを生み出す。浅草を拠点に国内はもとよりアメリカ、ヨーロッパ、アジアなどでも長年注目を集め 続ける。表現の媒体は紙、壁、材木、立体など、幅広く柔軟。また様々なブランドや企業とコラボレイトしている。日本のスケートカルチャーにおけるパイオニア集団「T19」、グラフィティ史に功績を刻んだ「大図実験」のメンバーでもあった。浅草地下街のアトリエ兼ショップ・ギャラリー・フウライ堂を経て、2019年より浅草に設立した新たなアトリエを拠点として精力的に制作を続ける。esowom
