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これは大注目!『快傑ライオン丸』『電人ザボーガー』など、ピープロの秘蔵写真の商品化始動!!

昭和のヒーロー&怪獣&怪人ブームを代表する特撮テレビ作品を続々と送り出したピー・プロダクションの『快傑ライオン丸』『風雲ライオン丸』『鉄人タイガーセブン』『電人ザボーガー』の商品化プロジェクトを株式会社バリュープラスが始動! これは月刊マンガ雑誌『冒険王』(1949年〜1983年/秋田書店刊)への掲載用に当時、撮影された、貴重で大量なポジフィルムをスキャンしてデジタル化し後世に残そうとクラウドファンディングで支援者を募り、見事目標金額を達成したので、それを商品化しようというプロジェクト。
ピープロといえば東宝、円谷プロ、東映では決して真似のできない、いろんな意味で心に残るプリミティブな特撮作品が最大の魅力! ここでは、どのような貴重な写真が公開されるのか? 本当に楽しみなのだ! 
気になる商品だが『快傑ライオン丸』(1972年放映)、『風雲ライオン丸』(1973年放映)、『鉄人タイガーセブン』(1973年放映)、『電人ザボーガー』 (1974年放映)からとなり、『電人ザボーガー』放送から50周年となる2024年4月6日にオープンするオンラインストア・ピープロアーカイブストア(株式会社バリュープラス運営)とオンラインサービス・Imaging Mall®(株式会社DNPフォトイメージングジャパン)の2か所で販売される予定。
ちなみにピープロアーカイブストアとImaging Mall®では、それぞれ販売商品が異なるので注意!
ピープロアーカイブストアでは、第1弾として高品質なジークレー印刷による額装済みアートパネルやキャンバスアートのほか、デジタルで蘇った写真を最大活かした商品ラインナップを予定。
一方、Imaging Mall®ではフォトブックとポスターなどを発売予定。フォトブックは、デジタル化された貴重なポジフィルムから300枚を厳選。この300枚の中から自分で写真を選び、自分だけのフォトブックを作成可能だ! またポスターは、発見された原寸6×6判と呼ばれるポジフィルムからA2サイズへプリント! 大きなサイズで高解像度の写真を鑑賞できるぞ!
これら写真が公開されるということは、造形資料としてふんだんに使用できるため、もしかしたら今後、各メーカーから気になるピープロ作品のヒーロー&怪獣&怪人などがソフビ化されるかも? という期待も膨らむため見逃せない!
今回のプロジェクトの応援隊長として、ピープロ作品では特に『電人ザボーガー』が大好きという声優・関智一氏が就任! コメントが寄せられているので、ぜひ下記をチェックしてほしい! 最後にプロジェクトやストアのアドレス、具体的な商品などの詳細は、ピープロアーカイブストア公式 Xにて随時、更新予定。また関連記事は、ピープロアーカイブストア公式noteにも掲載予定というのであわせてチェックしよう!
© ピープロダクション


■応援隊長・関智一 (声優)氏からコメント
ピープロ作品(特に『ザボーガー』)大好き声優、関智一です! 今企画の応援隊長に任命して頂きました! 精一杯盛り上げて参りますのでよろしくお願いします!!

■ピー・プロダクション(P-Production)とは?
戦後まもなくから1950年代にかけて人気マンガ家として活躍した、うしおそうじ(本名・鷺巣富雄)氏が、1960年に設立した映像製作会社。戦前は東宝に線画係として勤務した経歴のあるうしおそうじ氏により、ピープロはアニメ、実写、そして特撮と多ジャンルを股にかけて活動する制作会社となる。2004年にうしおそうじ氏が死去し、実子である音楽家・鷺 巣詩郎氏が、現在のピープロの社長を務める。

■『冒険王』とは?
1949年から1983年にかけて秋田書店が発行していたマンガ雑誌。子ども向けマンガの連載で人気を博し、1970年代以降は変身ヒーローブームの時流に合わせ、特撮・アニメ作品の掲載もスタートした。『仮面ライダー』シリーズや、そのほかの東映作品、そして『スペクトルマン』や『快傑ライオン丸』をはじめとするピープロ作品など、多くの特撮作品が特集&紹介された。『冒険王』自体は1983年に誌名を『TVアニメマガジン』に変更後、翌1984年に残念ながら休刊となったが、ピープロ作品のフィルムは秋田書店内で保管されていた。


▲公式 X


▲公式 note

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