現在、New Art Guildから続々と新作が発表されているNAGNAGNAG氏。そんな氏に関する新たな情報が飛び込んできた！　なんと氏が生前、蒐集した珠玉のコレクションが多数出品されるオークションが開催される。それが株式会社毎日オークションによる「第810回 絵画‧版画‧彫刻オークション」の特集「NAGNAGNAG旧蔵コレクションセール」だ。毎日オークションについては下記を参照！　そこからも分かる通り、ここでは伝統と格式あるオークションが毎回行われているのだが、今回初の試みとしてソフビやおもちゃにスポットを当てた特集「NAGNAGNAG旧蔵コレクションセール」の開催が決定した！
氏といえばインディーズソフビアーティストとして、ソフビ界では名の知れた人気作家。それだけに2023年に急逝した時、あまりに突然だったため多くのファンを驚かせた。オークションでは氏が蒐集した、作品への影響を感じさせる懐かしの特撮、アニメなどのソフビ、プラモデル、おもちゃ、書籍など多種多様な約300点を出品予定。その中には、市場にあまり出回らない希少品もあるという。例を挙げるとバンダイ「ライダーマン」、ブルマァク「ジャイアントタッコング」、NAGNAGNAG「頭脳警察」、大協「ケラトザウルス(中)または宇宙怪獣」、大協「宇宙怪獣マイティ」、ヨネザワ「ガメゴン」など。
「第810回 絵画‧版画‧彫刻オークション」の特集「NAGNAGNAG旧蔵コレクションセール」は、2025年3月20日に開催予定。オークション前に下見会も2025年3月19日（10時〜18時）＆20日（10時～14時）まであり。。この下見会は全出品作品が展示され、入場無料で事前手続きなしで誰でも参加可能なので、ぜひオークション前にチェックしたい！　オークションへの参加方法など詳細は毎日オークションも確認しよう。
氏といえば生前、メディアへの露出はほとんどなかった。そのため氏が創作の糧としたこれらは、氏のアーティストとしての思いや自負など、言葉以上に感じることができるのではないか？　これは、そんな氏の作家性を知ることができる、またとない機会となるだけに見逃せないぞ！

■毎日オークションとは？
「私たちは、すべての人と世界をアートでつなぐ「架け橋」となり、文化的で豊 かな社会の実現をお手伝いします」というパーパスのもと、アートオークション事業を通じて、公明正大な取引が保証される二次流通市場の提供や、文化の継承に貢献。創業は1973年。1989年に美術品に特化した公開型オークション事業をスタートさせ、アート作品をはじめ、西洋装飾美術や日本陶芸‧古美術‧ジュエリー‧時計‧酒類など幅広いジャンルを取り扱っている。年間30回以上のオークション開催、年間出品数3万ロット、日本最大級の取り扱い点数を誇っている。「毎日オークション」は、日本におけるに美術業界のリーディングカンパニーとして、多様なお客様の想いや価値を未来へ繋ぎ続けています。

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