- 2025-4-1
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- BE@RBRICK, MAMES, MEDICOM TOY NEXT, あべ♨︎とおる, ちゃみ, まつむらあさみ, エビ沢キヨミ, メディコム・トイ, メディコム・トイ ネクスト, 照紗, 赤司竜彦
「MEDICOM TOY NEXT (メディコム・トイ ネクスト)」の入り口!
sofvi.tokyoでも新店舗オープンや限定モノを紹介したメディコム・トイの新直営店「MEDICOM TOY NEXT (メディコム・トイ ネクスト)」の3月1日オープンから1ヶ月が経過した。新たなショップについてリリースでは「マーケットにとらわれない“メディコム・トイならでは”の次なる発見をお客様にお届けいたします」と書かれていた。つまり「NEXT=次」ということは、今後「新たなる次のソフビ……」が続々とここから発信されるのか? とsofvi.tokyo的に勝手に期待が高まっている。そこで改めて赤司氏(竜彦/メディコム・トイ代表取締役社長)を直撃し、「MEDICOM TOY NEXT (メディコム・トイ ネクスト)」についてお聞きしてみた。同時に「MEDICOM TOY NEXT (メディコム・トイ ネクスト)」オープン前に開催されたレセプションでお会いしたメディコム・トイと縁のある作家さんやメーカーさんにも「MEDICOM TOY NEXT (メディコム・トイ ネクスト)」の感想をお聞きしました。それらのコメントはルポマンガ家エビ沢キヨミ先生のイラストから紹介!
ーー新たにオープンした「MEDICOM TOY NEXT (メディコム・トイ ネクスト)」について聞かせて下さい。レセプションで拝見した時「AKASHIC RECORDS(アカシック レコーズ)」の続きのように感じました
確かに。来年がメディコム・トイ30周年で今年がプレ30周年イヤーなんです。メディコム・トイはこの30年近い時間の中で商品群が多面的になってたくさんのスタイルを見せています。なかなか全容を捉えにくい部分もあるので、それを集約して見せるセレクトショップをコンセプトに「メディコム・トイの存在そのものようなショーケースを作りたい」という発想から出来たのが「MEDICOM TOY NEXT (メディコム・トイ ネクスト)」なんです。
ーーそうなんですね。次でもあるけどメディコム・トイの現在でもあるわけですね
実は入るとフロアが10個のタイルで分かれてるんですけど、あれは会社としての多面性を表現しています。先ほどおっしゃられた「AKASHIC RECORDS(アカシック レコーズ)」の延長的なところもきっと自分の中ではあるんですよ。例えていうとイギリスに「ハロッズ」という高級デパートがあって、そこには凄く広い空間の中でブリティッシュな洋服のお店がエリアごとにたくさんあるんですが、それらを切って繋げ直すとまた全然違うモノになるといのがコンセプトになっている。ちょっとデヴィッド・リンチ的な表現というか……。
ーーデヴィッド・リンチ的ですか……なるほど。今までのいろんなスタイルが融合しているという
そうですね。これから先、私たちが選択していくものを常に見せることが出来たらいいなということなんです
ーー楽しみです! 「MEDICOM TOY NEXT (メディコム・トイ ネクスト)」は今後も注目ですね。ありがとうございました
(2025年3月11日/メディコム・トイにて収録)
壁一面にズラリとならぶ「BE@RBRICK」たち。MAMES、まつむらあさみ氏の作品もある
メディコム・トイの雑貨ブランド・MLE(MEDICOM TOY LIFE Entertainmentの雑貨
sofvi.tokyoでも紹介した「MEDICOM TOY NEXT (メディコム・トイ ネクスト)」限定第1弾が並ぶ!
向こうのケースに限定だった「Big sofvi WALUMIMI」や「ガラモン」!!
ショップの雰囲気に合わせた家具がそろう
壁一面の「BE@RBRICK」や「MAFEX」たち
[東映レトロソフビコレクション]なども並べられている
「VINYL COLLECTIBLE DOLLS」や「ULTRA DETAIL FIGURE」もありました!
ショップ内から見た入り口。両脇に立つ門柱のようなオブジェも「MEDICOM TOY NEXT (メディコム・トイ ネクスト)」を演出!