- 2025-4-17
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- Utomaru, ミミ・ザ・カニバル・ガール, 留之助商店
“ミミ・ザ・カニバル・ガール” スーパー・デュオトーン・エディション
アーティスト・Utomaru氏による、食人族フィギュア「ミミ・ザ・カニバル・ガール」の新バージョンが留之助商店から発売される! この「ミミ・ザ・カニバル・ガール」とは、1980年のイタリア映画『食人族』をモチーフに、ポップカルチャーシーンで活躍するイラストレーター Utomaruがソフビ用にデザインしたヒット作! 劇中の残酷シーンもポップにデザインされ、さらに原型をMIROKC-TOY・金子ヨヲヘイ氏が手がけたことで、こんなにかわいく仕上がっている! そして今回の新バージョン! 前回のエディションもすごかったが、この「スーパー・デュオトーン・エディション」も大注目!(理由は下記コメントを参照)。この仕様は先日「マンモスコング」でも紹介したが、「スーパー」となった今回、さらに深化している印象だけに要チェック! 肝心な販売はOne up.秋葉原店と留之助ウェブストアによる先着販売というので発売開始を見逃すな!
■Utomaru / うとまる Profile
日米のポップカルチャーの影響を色濃く受けたキャラクター造形と色彩表現が特徴の作家。CDジャケット、MV、雑誌への作品提供から、キャラクターデザイン、コスチューム原案、漫画制作、プロダクト開発など幅広く活動中。アメコミを彷彿とさせるポップなイラストレーションで、ポップカルチャーシーンで活躍するアーティストへのアートワーク提供も行なう。
留之助商店とのコラボ・フィギュア「ミミ・ザ・カニバル・ガール”」はこれまでに13種類が好評のうちに完売。その中にはロサンゼルスとパリの有名ショップの限定カラー2種類が含まれます。最近ではアサヒホワイトビールのキャンペーン、2023年9月1日にグランドオープンした「@ cosme OSAKA」のビジュアルなどを担当しています。
■留之助商店「デュオトーン」について
ソフビ用の「デュオトーン」(ぜんぶで5色あります)は、黒の上にしか載らない特殊塗料です。なので、当「ミミちゃん」は、黒のソフビで抜いた素体を、まずは緑系の「デュオトーン」で塗りつぶします。次に、別色の「デュオトーン」で塗り分けたい「髪」と「目」と「口からしたたり落ちる血」の下地を、彩色マスクを使って黒で上塗り。さらに髪と目は青系の「デュオトーン」で、血は赤系の「デュオトーン」でマスク塗装して仕上げるのです。いままでの彩色版「ミミちゃん」が成形色の素体に1色ずつ1回のマスク塗装で仕上げられていたことを考えると、「デュオトーン」の彩色版は3倍の手間を要する世話のやける子なのであります。
“ミミ・ザ・カニバル・ガール” スーパー・デュオトーン・エディション
頒布価格 19,800円(税込)
●全高約190mm(ソフビのみ)、290mm(槍を含む)
●原型/金子ヨヲヘイ(MIROKC-TOY)
●問合せ先/留之助商店 info@tomenosuke.com
© Utomaru