- 2017-12-29
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- Paradise, WORLD OF PAIN, ナガモトマイ
↑「WORLD OF PAIN MAI NAGAMOTO SOLO EXHIBITION」のメインビジュアル
幻想的な絵&ソフビで活躍中なナガモトマイ氏が2017年12月上旬に台湾のデザイナーズトイショップ・Paradiseにて、2度めとなる海外個展「WORLD OF PAIN MAI NAGAMOTO SOLO EXHIBITION」を開催。この場所は昨年7月に開催して以来となる。今回のタイトル「WORLD OF PAIN」は直訳すると「痛みの世界」! このテーマについてナガモト氏は「『痛み』という言葉は、皆にとって少し憂鬱かもしれません。しかし『痛み』は時によって、人生の重要な経験であり、人は成長していきます。私が発信する作品はリアルな感情ばかりなので、幸せな作品ばかりではありません。ただこれらの作品が、世界中の誰かの目にとまり、心に少しでも届いてもらえれば充分です」と語る。ここでは、そんなテーマにそった新作の絵はもちろん自身のソフビや親交あるクリエイターたちのソフビカスタムなどに加え、ナガモト氏が自ら造形した新作「怪獣とコドモの国 ~多肉怪獣シンチャソ」が国内に先駆けてデビュー! 久しぶりだったにも関わらずParadiseには大勢のファンが詰めかけ大盛況だった模様。そんな会場の様子をナガモト氏に送っていただけたのでレポート!
■ソフビ作品
↑「INNOCENT」と最新作「多肉怪獣シンチャソ」イラストを使用したステッカー
↑ナガモト氏が初造形した新作「多肉怪獣シンチャソ」。実は間に合うのかどうかわからなかったが、ギリギリ間に合ったという!
↑親交あるterriblewhoreとのコラボ作(上)とterriblewhore製の台湾シークレット「fucking four fingers」(下)。いずれも会場でサプライズ販売された
↑ナガモト氏のソフビ「ANGARvr」やINSTINCTOY製「INNOCENT」のカスタム。「INNOCENT」の蓄光版も発売されたようだ
■コラボカスタム作品
↑親交あるクリエイターのソフビをナガモト氏がカスタムした作品。上は玩工房PLAY STUDIO × BLOOD GUTS TOYSの「地獄鬼」。下はterriblewhore製「fucking four fingers」
■会場の模様
■ライブペイント
↑今回は展示した絵が全て完売したというナガモト氏。新作の「多肉怪獣シンチャソ」にも手応えを感じたという