- 2021-11-4
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↑ウルトラ怪獣もののけ絵巻展限定 和之色ソフビシリーズ M1号 光の巨人ウルトラマン 55周年黄金朱色
↑ウルトラ怪獣もののけ絵巻展限定 和之色ソフビシリーズ M1号 隕石怪獣ガラモン 赤漆風塗装
↑ウルトラ怪獣もののけ絵巻展限定 和之色ソフビシリーズ M1号 ガラモン 赤漆風塗装 谷村紀明直筆ミニ色紙付き限定版(限定5セット)
現在、shina銀座ギャラリーにて開催中の「ウルトラマン55周年記念『ウルトラ怪獣もののけ絵巻展』」で発売される注目の限定たち! ブルマァクからスタートした、展示テーマに合わせて日本古来の伝統色をモチーフにしている「和之色ソフビシリーズ」も、これで最後となるが、怪獣ソフビ界の老舗・M1号から、それにふさわしい「隕石怪獣ガラモン 赤漆風塗装」と「光の巨人ウルトラマン 55周年黄金朱色」が登場! いずれも和のテイストの彩色が素晴らしいので、彩色を担当されたM1号代表・西村祐次氏にお話を聞いた。
「最初に、和のテイストの色とは? から考えはじめました。『ウルトラマン』の金色は、仏像からのイメージです。レッドも赤ではなく、より和ということで朱色を使っています。やりながらもっと和の色を入れたくなり、眼やカラータイマーを『どうしようか?』と考えて日光東照宮を参考に、そこから色を探しています。例えば目は翡翠のグリーンを参考に彩色しました。『ガラモン』は、漆色に黒の拭き取り彩色で、和テイストの民芸品的なイメージで仕上げました。赤をこの発色にするため成型色もの成型色を試しています。また黒の拭き取りにはティッシュペーパー6〜7箱は使用しました(笑)。そして目は金色にして、胸マークのブルーはこれも普段M1号で使わないような色ということで、日光東照宮から探して使用しています。これはいつもの5倍ぐらい彩色に時間をかけています。そんな『ウルトラマン』と『ガラモン』ですが、もっともっと和のテイストが欲しくなったので、和紙のネームプレートをつけた木製ベースも準備しました。今回はとても真面目に和のテイストの色に取り組んだと思います。一生懸命ったので売れてくれるといいなぁって思ってます」と解説してくれた!
ちなみに「隕石怪獣ガラモン」には、今回の展示「もののけ絵巻」を描いたアーティスト・谷村紀明氏による「絵巻物」の元絵と同じ顔料と素材道具を使用して、1点ずつ手描きされた貴重な色紙とのセットが限定5セット準備されている。「和之色ソフビシリーズ」の締めくくりとなる作品を見逃すな!
ウルトラマン55周年記念「ウルトラ怪獣もののけ絵巻展」
2021年10月15日(金)~2021年11月14日(日)
会場: shina 銀座 ギャラリー
11時~18時(毎週月休)
入場無料
問合せ先/Instagram
ウルトラ怪獣もののけ絵巻展限定 和之色ソフビシリーズ
M1号 隕石怪獣ガラモン 赤漆風塗装
M1号 光の巨人ウルトラマン 55周年黄金朱色
M1号 ガラモン 赤漆風塗装 谷村紀明直筆ミニ色紙付き限定版(限定5セット)
頒布価格 15,800円(ガラモン)、13,800円(ウルトラマン)、39,800円(限定セット)(各税込)
●各全高約200mm
●会場: shina 銀座 ギャラリー 〒104-0061 東京都中央区銀座5-5-6三平ビル
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