- 2016-4-2
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- マルサン, マルサン怪獣玩具の世界展
1966年の『ウルトラQ』放映開始とともに、マルサンが初めて怪獣ソフビを発売してから今年でちょうど50年! そんなマルサン製ソフビ発売開始50周年を記念して、マルサンが横浜人形の家で「マルサン怪獣玩具の世界展」を開催。この展示では、1960年代に発売した最初の怪獣ソフビはもちろん、平成の現在、新たに製作されたマルサン製ソフビも網羅され、会場はさながら一大ソフビ資料館といった様子だった。その模様が届いたのでレポートしよう!
↑会場となった横浜人形の家。大きなビルだ! 初日は、開催記念の限定を求め大勢のファンの行列が出来たのだ!!
↑展示場の入口には、マルサン代表でありカメラマンでもある神永英司氏のソフビ写真が展示された
↑1960年代のマルサン商店より発売された最初の怪獣ソフビたち。全て当時発売のオリジナルだ
↑会場には、昨年11月の「昭和の祭典 マルサン玩具まつり」より、展示の新テーマとしている「怪獣ソフビジオラマ」も展示
↑こちらは現マルサンが発売した復刻ものと新規造型モノ。上段はネロンガとピグモン。中段は昭和マルサンの時期に未発売だったゼットンで、結構なバリエーションがある。下段は丸い耳が特徴の1番最初に発売されたウルトラマンの復刻版
↑こちらも現マルサンが発売した新規造型モノ。上段にはザンボラーとグビラ。中段にはパゴスと映画『ウルトラマン怪獣大決戦』版のバルタン星人も。そして下段にはグランドキングと、映画『ウルトラマン怪獣大決戦』版バルタン星人が!
↑こちらは現マルサンが発売した復刻ものと新規造型モノ。上段が近年力を入れているスタンダードを大サイズへサイズアップする「450シリーズ」のドドンゴ。中段がガラモン。下段は、1960年代に発売されたウルトラマン大サイズの復刻版だ