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2024年11月発売開始の[VAG]10th ANNIVERSARY 1についてお聞きしました! 「かんがえるUAMOU」について UAMOU interview

高木綾子
■東京都台東区生まれ。ジュエリー職人の両親に多大な影響を受けて、幼少の頃からものづくりが身近な環境で育つ。東京都立工芸高等学校デザイン科を卒業後、渡英しLondon College of communicationに入学。その後、Camberwell College of Arts BAを卒業。在学中からヨーロッパを中心に、キャラクター・UAMOUの製作販売を始める。絵本、フィギュア、アニメーションを通して世界観を表現し、アートとデザインを軸にキャラクターの可能性を追求する。おもちゃとチョコレート、猫と犬をこよなく愛す。代表作は『Uamou From Another Planet(-遠い星からやってきたウアモウ-)』。
Instagram:https://www.instagram.com/uamou/
Twitter:https://twitter.com/STUDIO_UAMOU

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ーー[VAG]は2014年に誕生してから今年で無事10周年を迎えることができました。まずシリーズへ一言お祝いコメントをいただけませんか?
VAG誕生10周年おめでとうございます!!
これからのシリーズも楽しみにしています。

ーーUAMOUさんは2015年の「VAMOU」が[VAG]への初参加でした。初参加以前[VAG]についてご存知でしたか? どのような印象をを持っていましたか?
初期シリーズでは、BRIDGE SHIP HOUSEのヒカルちゃんのマシューくんが欲しくてヴィレッジヴァンガードさんに回しに行った思い出があります。

ーー[VAG]初参加以降、活動に何か変化はありましたか? もしあればぜひ聞かせてください。
初参加させていただいた「VAMOU(ヴァモウ)」は学生時代に描いていたイラストやコミックの登場キャラクターでしたが、キャラクターを立体作品として表現する楽しさを改めて実感しました。

ーー今回の「VAG 10th ANNIVERSARY1」にラインナップされた経緯を教えてください
赤司社長がお声がけくださり参加させていただくことになりました。

ーーこの10周年記念で「かんがえるUAMOU」を選ばれた経緯を教えてください。
VAGシリーズでUAMOUが参加させていただいているキャラクター「VAMOU」「かんがえるUAMOU」「DINO UAMOU」の中から、唯一、色替えのリリースがまだ無かった「かんがえるUAMOU」を選びました。

ーーここで改めて「かんがえるUAMOU」のキャラクターをデザインされた時のこだわり、コンセプトなどを教えて下さい。
ウアモウが何か深く考え込む時にするポーズで、『TEHON とってもにてる』の絵本のワンシーンや、原画でもたびたび描くことがあります。

ーーシリーズは5色ありますが、10周年ということで何か意識したことはありましたか? 今回の色決めの基本コンセプトと、色バリエーションの理由を教えて下さい。
今回5色すべてを蓄光にしたいというわがままから、ピンク蓄光とグリーン蓄光を含めこのような形で作っていただきました。

ーー10周年記念版として完成したサンプルを見た時の手応えなどありましたら聞かせて下さい。
暗闇でぼわあと光る「かんがえるUAMOU」たち、とても可愛い仕上がりになっていました。

ーー[VAG]は10周年を通過点に、新たな未来として次回20周年へ突き進みます。そんな[VAG]への新たな参加意欲やシリーズに臨むことなどありましたら、ぜひ聞かせて下さい。
今後もぜひ新たなキャラクター含め、いろいろな形で参加させていただけたら嬉しいです。

ーー最後に新たな10周年に向けて、毎回[VAG]を楽しみに待ってくれるファンへひと言メッセージをお願いします。
私自身も手のひらサイズの小さなソフビが大好きでVAGシリーズを毎回楽しみにしています。
蓄光の「かんがえるUAMOU」たちも、みなさんに楽しんでいただけたら嬉しいです。

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