電脳大工
電脳大工。静岡県浜松市在住の造形作家。ラインとシルエットを活かした造形をレジンやソフビで制作。イベント販売を中心にコラボレーションなどで作品を発表。現在は狐のモチーフを中心にカプセルトイを展開中。
SNSアカウント
https://twitter.com/denno_daiku
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【代表取締役社長 赤司竜彦によるキャスティングポイント】
ソリッドかつエッジな印象でありながら、どこか暖かみを感じるデザインは 電脳大工さんの真骨頂。　特に限定しているわけではないですが、多くの新しい才能を世にお届けしたいという想いもあり既にベンダーでキャリアのある作家さんはあまりキャスティング対象として考えていなかったのですが代理店や販社の皆さんからの強いリクエストもあり、電脳大工さんの最新作をキャスティングさせて頂きました。

ーー今回の［VAG］プロジェクトへの参加経緯と感想を教えてください。
MEDICOM TOY社長の赤司様よりお声掛けいただきました。知り合いの作家さんのVAG作品など手にしていたので自分が参加できることが嬉しかったです。

ーー［VAG］に対して期待している事などあったら教えてください。
VAGファン、ソフビ好きな皆様に自分の作品を知っていただけることを期待します。

ーー今回［VAG］で「九尾の九ちゃん」にした理由を教えてください。
私の作品は造形物として飾っていただくものが多いのですが、その中で九ちゃんはキャラクターとしての魅力があると思い選びました。ソフビなのでいろんな場所に連れ出して写真を撮って欲しいと思います。

ーー改めて「九尾の九ちゃん」のキャラをデザインされた時のこだわりや、コンセプトなどを教えてください。
九ちゃんはちびっ子な伝説の九尾。なんとか自分を大きく見せようと９つの尻尾で立ち上がって頑張っている子です。ちょこんとした手足もポイントなので是非可愛がってあげてください。

ーー原型製作時にこだわった造型ポイントなどあれば理由と共に教えてください。
口元から頬にかけての曲線に可愛いらしさが出るように、九尾のラインにはシルエットが出るようにこだわりました。

ーー今回は５色あります。色決めの基本コンセプトと、色バリエーションの理由を教えてください。
淡い感じの白ベースが2種、濃いカラーベースが3種になっています。妖狐として、和物として間違いない色を選択しました。

ーー実際にソフビサンプルを見た時の完成への手応えなど聞かせてください。
可愛いの一言に尽きます。目の周りの模様など丁寧な仕上がりに感動しました。カプセルを開けて実際に目にした時、お客さんも同じ感動を味わっていただけると嬉しいです。

ーー［VAG］はすでに何シリーズも展開しています。これまでの各シリーズに対してプレッシャーなどありましたか？
押し潰されそうなのでプレッシャーは考えないようにしました。VAGシリーズの一員として多くの方に九ちゃんを手に取っていただきたいです。

ーー今後またシリーズへの参加意欲などあれば聞かせてください。
是非参加したいです！またお声掛けいただく為にもこれから魅力的な作品をたくさん出していこうと思います！

ーー最後にファンへのメッセージをお願いします。
私の作品を知っていただいている方にはVAGの魅力を知っていただきたいですし、VAGファンの方には是非、狐や和風なモチーフの自分の作品を楽しんでいただけたらと思います。是非5種類揃えてください！

 

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