- 2020-4-8
- インタビュー, 特集・インタビュー
- CURIO, INSTINCTOY, sofvi, VAG, VAG SERIES22, ソフビ, メディコム・トイ
INSTINCTOY
2005年INSTINCTOY設立。3年間でソフトビニール制作の製造ラインを確立し、玩具販売業からソフビメーカーへと転身。 2008年にオリジナルソフビの展開を開始。独自の世界観でデザインしたオリジナルキャラクターやコラボ作品を次々と商品化し発表。 可愛いキャラクターからクールなキャラクターまで幅広いデザインと商品展開により、年齢性別を問わず幅広い層から支持を受けるアートトイメーカー。
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【代表取締役社長 赤司竜彦によるキャスティングポイント】
CURIOは代表の大久保さんとご一緒に私が創作に参加させて頂いたキャラクターです。 今回、久しぶりのキャスティングになりましたが、これは前回、非常に良いペースで完売したこともあり販売元であるプレステージさんからの強いリクエストによって実現しました。 CURIOの顔を見ると懐かしい友達に久しぶりに会ったような気分になります。
ーーINSTINCTOYさんは再び「CURIO」での参加です。 まず前回参加した時の感想と手応えを教えてください。
VAGに参加させて頂いたのは約5年前の2015年でしたが、当時はまだ自社で専属の原型師や3Dモデラーを抱えていない状態でしたので、メディコム・トイさん経由で制作頂いた原型師さんに制作を頂く形になりました。 初めてのプロジェクトということもあり、理想の形に近づけることに苦労した部分もありましたが、結果完売店も多数あったとのご反響をお聞きし、メディコム・トイさんの販売力と企画力に助けて頂いたなという印象でした。
ーー今回、再び「CURIO」で参加されることになった経緯と感想を教えてください。
赤司さんから「以前リリース頂いたVAG CURIOシリーズの再販」についてお誘いを頂きましたので参加させて頂きました。 新色リリースができることを嬉しく思います。
ーー新色の色決めに関して何かプレッシャーはありましたか? あれば理由と共に教えてください。
納期のプレッシャーはありました。その為、カラーはメディコム・トイさんのご提案色から監修させて頂くかたちで進行致しました。
ーーそして決定した色について今回の色決めコンセプトとバリエーションの理由を教えてください。
INSTINCTOYらしさを感じるカラーバリエーションをご提案頂けましたので、若干の修正だけお願いし完成に至りました。
ーー実際にソフビサンプルを見た時の完成への手応えなどあったら聞かせてください。
500円という価格帯の中で、当社のオリジナルカラーの中でも人気の高い”ファンタジアカラー”を商品化頂けたのは嬉しかったです。
ーー[VAG]に対して、改めて今後の参加意欲などあれば聞かせてください。
VAG初参加から5年の月日が経過し、社内の体制も含めましてお陰様でメーカーとしても大きな成長を遂げる事ができました。 今ではオリジナルキャラクターも沢山増えましたので、次回、機会があれば是非、原型から自社で手掛けた新作オリジナルキャラクターで参加させて頂きたいです。
ーー最後にファンへのメッセージをお願いします。
INSTINCTOYの数あるオリジナルキャラクターの中でも、CURIOはメディコム・トイさんがきっかけで誕生した想い入れの深い作品です。 こうしてまた、再びVAGで発信頂くかたちで皆さまの元に広がっていく事を期待しております。