TOPICS:

2020年6月発売開始の[VAG]第23弾についてお聞きしました!「Lil’ Sad Franky」について HEAD LOCK STUDIO interview

2020年6月発売開始の[VAG]第23弾についてお聞きしました!「Lil’ Sad Franky」について HEAD LOCK STUDIO interview
Lil’ Sad Frankyプロフ画像Knuckle
Sculpture・AirBrush・Paintingまでマルチにこなす多才な “Little Chop Design” Knuckle氏。「AC/DC」や「Suicidal Tendencies」などのBANDオフィシャルデザインやアパレルブランドからの依頼も多岐にわたり国内外から支持されているARTISTです!!!ユニークな人柄である “Knuckle” 氏ならではの良い意味での「人を食ったような」ポップで面白い作品が多く、高度な造形スキルから生み出す柔らかく繊細なフィニッシュは見所満載です!!!
Instagram:@knuckle331 / @headlockstudio

________________Web:https://www.headlockstudio.com/

【代表取締役社長 赤司竜彦によるキャスティングポイント】
たくさんのソフビコレクターの皆さんからVAGでの展開リクエストを頂戴しました。 原型もご自身で手掛けられており、非常に洗練されたフォルムで纏めて頂けました。

ーー今回の[VAG]プロジェクトへの参加経緯と感想を教えてください。
僕はHEADLOCK STUDIOさんの方からお話しいただき参加させていただきました。 つらい事もたくさんあったけど頑張ってやってきて良かったなと思いました。

ーー[VAG]に対して期待している事などあったら教えてください。
[VAG]を通してたくさんの方々にソフビそしてアートに興味をもってもらえると嬉しいですね。

ーー今回[VAG]で「Lil’ Sad Franky」をチョイスした理由を教えてください。
以前メディコムさんからも限定で発売させていただいたLil’ Frankyが評判よかったので最初それで行こうと思いましたが、全く同じでもつまらないのでLil’ Sad FrankyというLil’ Frankyから派生したキャラにしました。

ーー改めて「Lil’ Sad Franky」のキャラをデザインされた時のこだわりや、コンセプトなどを教えてください。
基本ベースにLil’ Frankyがあるのですが、二等身のキャラにしたかったので体操座りにしたところ悲壮感がハンパなかったので涙をつけてLil’ Sad Frankyが誕生しました。 道端に捨てられている子犬がコンセプトです。おうちに連れて帰ってあげてください。

ーー原型製作時にこだわった造型ポイントなどあれば理由と共に教えてください。
カプセルに入るサイズで、少しでも大きく造ろうと思いました。コロンとしてかわいいサイズになったと思います。

ーー今回は5色あります。色決めの基本コンセプトと、色バリエーションの理由を教えてください。
今までにリリースしたLil’ Frankyのカラーを参考に色を決めました。ひとりで決めきれなかったのでHEADLOCK STUDIOさんにも手伝ってもらいながら。

ーー実際にソフビサンプルを見た時の完成への手応えなど聞かせてください。
小さいソフビなので塗装が心配でしたが、細かい塗り分けも完璧でクオリティの高さに驚きました!

ーー[VAG]はすでに何シリーズも展開しています。これまでの各シリーズに対してプレッシャーなどありましたか?
そういったプレッシャーはなかったです。 原型納期へのプレッシャーはありました。

ーー今後またシリーズへの参加意欲などあれば聞かせてください。
機会があればまた参加させて頂きたいです。

ーー最後にファンへのメッセージをお願いします。
Lil’ Sad Franky最初は正面向いていると思いますが、首を45度回してディスプレイしてみてください。 可愛さと切なさが倍増しますよ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

人気記事

SOFVI INSTAGRAM

※instagramにハッシュタグ "#sofvitokyo" をつけて投稿した画像が表示されます。

    もしもし こちら編集部

    東映レトロソフビ
    コレクション10周年

    ページ上部へ戻る