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【代表取締役社長 赤司竜彦によるキャスティングポイント】
自らの信念の基に自らが信じた道をひた走る姿はとても逞しく、また心強くあります。
この先、ソフビシーンの新しい時代を作るお一人ではないかと思っています。

Q1／ART JUNKIEさんは「VAG」で「カームキャットU.F.O.」に続いて2度めの参加になります。
まず以前参加された時を振り返っていただき感想と手応えを教えてください。

ずっと目標としてきたVAGシリーズに「カームキャットU.F.O.」で遂に参加出来とても感激し
小躍りしました（笑）。その後、海外イベントに行くと多くの人に「このキャラクター見たことある！」
と言われ、「カームキャット」「三つ目キャラ」がアートジャンキーの代名詞となり、
ソフビ業界で活動する上での名刺代わりとなりました。

Q2／そして今回の「miniBUTIGER」で新たに［VAG］に参加された経緯と理由を教えてください。

1回目のAKASHIC RECORDSにブラックブタイガーで参加させていただき、
その後ブタイガーでVAGのお話をいただきました。
大変気に入ってるキャラだったので、嬉しくてまた小躍りしました（笑）

Q3／「miniBUTIGER」のキャラをデザインされた時のこだわりや、コンセプトなどを教えて下さい。

タイのK PRODUCTIONSさんで作ったブタイガーを基盤にし頭身を変えて可愛らしくしました。
トラというよりむしろミニブタのイメージなので、ネーミングも「mini BUTIGER」にしました。

Q4／原型製作時にこだわった造型ポイントなどあれば理由と共に教えて下さい。

猫背と中年太りのお腹です。

Q5／今回は５色あります。色決めの基本コンセプトと、色バリエーションの理由を教えて下さい。

大きいサイズのブタイガーで作った色をそのまま使用しました。
大小ぜひ並べて飾って欲しいです。GIDまであるのが嬉しい！

Q6／実際にソフビサンプルを見た時の完成への手応えなど聞かせて下さい。

もうイメージ通り！素晴らしいクオリティでした。
みんな声を揃えて「これコスト合わないでしょ！？」って言います。
このクオリティのソフビを500円では普通買えないです。

Q7／［VAG］はすでに何シリーズも展開しています。
これまでの各シリーズに対して何かプレッシャーなどありましたか？

この業界の作家さん達は天才ばかりなので、凡人の自分がその中で戦うのは非常に厳しいです。
でもアートに答えはないので、プレッシャーを良い刺激に変えながら、
「とにかく自分を信じて突き進むしかない！」と言い聞かせてやってます。

Q8／今後またシリーズへの参加意欲などあれば聞かせて下さい。

キャラクターはたくさんあるので是非また参加したいです。
なんと言ってもガチャは子供の頃からの夢ですから！
今は暴力猫バイオレントキャットがとても人気があるので、
頭身を変えて可愛くした「ちびバイオレントキャット」なんかいかがでしょうか？
赤司さん是非お願いします！！自信あります！！！

Q9／最後にファンへのメッセージをお願いします

先行き不透明な昨今ですが、僕たちに出来ることは、
皆さんが「明日も頑張れる！」と思えるようなキャラクターを作ることだと思ってます。
「トイはハッピーなものでなければならない！」という想いが僕の創作活動の根本にあるので、
これからも明るく楽しく激しいキャラクターを作っていければと思ってます。
自己満足だけで皆さんに喜んでもらえないものでは単なるマスターベーションになってしまうので
その辺は常に意識して作っていきたいなと。（※でも、たまには自己満足なものも作りますw）
いつも応援ありがとうございます。みんな愛してます。

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