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2026年3月発売開始の[VAG]第46弾についてお聞きしました! 「ジャイアントゴリラフランケンミニ」について もうこやま interview

もうこやま
◆Xアカウント
https://x.com/moucoyama
◆Instagramアカウント
https://www.instagram.com/moucoyama/

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ーーもうこやまさんは過去[VAG]に「どしゃぶり猫」で参加されています。その時の[VAG]参加への手応えや感想を改めて聞かせてください。

その節は大変お世話になりました。
私が手掛けたキャラクターの中でも「どしゃぶり猫」は最も皆様に支持されており、想い入れもとても強いキャラクターです。
その「どしゃぶり猫」が日本全国のガチャマシーンで販売されるのは、目標の1つでもあり夢のような出来事でした。
VAGの特性上、気軽に持ち運びが出来ますので、今でもいろんな場所に連れて行っています。
行く先々で「これは何ですか?」と声をかけられる事があり、その中で多くの方とコミュニケーションを取る事ができました。
「VAG」はカプセルトイであり、ソフビ玩具であり、人と人を繋げるインタラクティブな作品だと思います。

ーー今回はMEDICOM TOY NEXT限定版も話題となった「ジャイアントゴリラフランケン」ですが、新たにミニサイズとして[VAG]にラインナップされた経緯を教えてください。

「どしゃぶり猫」のVAG化でもご尽力いただいた、メディコム・トイの担当者様からご提案をいただきました。
私自身は断る理由は無く、二つ返事でお願いをさせていただきました。

ーーもともと大型作品であるこのキャラクターを、[VAG]サイズ化するにあたってこだわった点やコンセプトを教えて下さい。

当初はデフォルメを検討しました。可愛らしいデザインを即興で数パターン描き起こしてみたのですが、
「ジャイアントゴリラフランケン」の魅力は「アメトイのようなゴツゴツ感」「不気味さ」「カッコよさ」であり、デフォルメはその魅力が損なわれるので悩んでおりました。
担当者様と相談した結果、ビッグサイズの迫力をそのまま落とし込む方が良いだろう。という判断となり今のサイズ感になりました。

ーーこの[VAG]用原型は、どのようにして製作されたのでしょう。ミニサイズになっても「ズッシリ感」や「細かなディティール」を維持するために工夫されたことはありますか?

私からは、2つある頭部をくっ付けて1つにはしたくない。腕は下ろした状態で胴体から離したい。
できる限りジャイアントの見た目そのままをVAGサイズにしたい。という無茶振りをオーダーさせていただきました。
VAG用原型担当者様は大変な作業だったと思います。申し訳ないです。。。

ーー完成した「VAG ジャイアントゴリラフランケンミニ」の原型を見た時の率直な感想を聞かせて下さい。

パーツの分け方をどうするのかずっと気になっておりましたが、僧帽筋と胸筋のこの部分で分けてしまうのか!?
と、目から鱗でした。前回同様に大変満足のいく完成度です。まったくの不満点がありませんでした。

ーーシリーズは5色あります。色決めの基本コンセプトと、このカラーバリエーションになった理由を教えて下さい。

見た目からも似ている、某キャラクターのグリーン、レッド、グレーを絶対に入れたいと思っておりました。
かなりギリギリのラインなので最悪NGかなぁと思っておりましたが、承諾いただけて良かったです。(笑)
黒と蓄光のカラー選定は、私自身がよく使用する色でもあり
上記にもございます「不気味さ」「カッコよさ」を表現した案となります。
どのカラーも非常に個性的で素晴らしい仕上がりになっております。

ーー商品サンプルを見た時の、ミニサイズならではの手応えなどありましたら聞かせて下さい。

本当にこのサイズで作ってしまうんだ!?塗装もオーダー通りだ!と素晴らしい技術に感嘆するばかりです。
最初手にした時はとても不思議な感覚でした。何故こんなにもディティールが再現できるのか?
これは本当にソフビなのか?流石にレジンじゃないのか?いやそれ以外の別の素材なんじゃないか?と。
おそらくこれまでの「VAG」シリーズの中でも最もディティールが細かい作品だと確信しました。
と同時に、おそらく今までのソフビの歴史の中でも、このサイズ感でこのディティールは存在しなかったのではないかと思います。
ジャイアントサイズのテストショットを始めて手にした時と同じくらい感動しました。

ーー今回の[VAG]参加を振り返ったとき、前回の「どしゃぶり猫」と比べて、ご自身の中で変わったことや新たに感じたことがあれば教えてください。

今回は2回目ではございますが、1回目と変わらぬ期待感と緊張感がございます。
新たに感じた事としましては、前回と今回は真逆の方向性で、それぞれに施されている技術も別ものだと思います。
それは私自身がそうだったので、大変さをより深く感じております。
ここまでふり幅が大きく違うものに携わっていただいた皆様に改めて感謝の気持ちをお伝えしたいです。

ーー今後もバージョン違いや他のキャラクターなどで[VAG]への参加意欲などあれば、ぜひ聞かせて下さい。

自分自身はいつでも参加させていただきたいと思っております。
ユーザーの皆様の期待に応えられるのかどうか。
そしてメディコム・トイ様・プレステージ様の売り上げに貢献できるのかどうか。だけが心配事です。

ーー最後に「VAG ジャイアントゴリラフランケンミニ」の発売を楽しみに待つファンへのメッセージを、ひと言お願いします。

ジャイアントゴリラフランケンは私が今まで生み出したキャラクターの中でも、最も時間と技術と資金を注ぎ込んだ自信作です。
ですが、どうしてもコスト面等で販売価格が上がってしまい、購入者様にご負担をかけてしまっていたり、購入を断念された方もいらっしゃると思います。
本当は多くの方に手に取ってもらいたいというジレンマがあった中で、今回のVAG化に声をかけていただけました。
これでより多くの方にゴリラを体感していただける!こんな嬉しい事はございません。
手を出しづらかった皆様も是非この機会に回転させてくださいませ。
そして、手に取った時その小さいながらも絶大な情報量に震えてください!皆様が歴史の生き証人です!よろしくお願いいたします!

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