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2026年3月発売開始の[VAG]第46弾についてお聞きしました! 「Matthew」について BRIDGE SHIP HOUSE interview

BRIDGE SHIP HOUSE (ブリッジシップハウス)
インディペンデントアーティスト。
主にブラシを使い、オルタナティブコミックやアートトイに影響を受けた作風でインナーワールドを描く。
都内のアトリエにてアートワークやグラフィックデザイン、撮影を一人で行っている。
“Matthew”という4つ目のウサギが代表的なアイコン。

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ーーBRIDGE SHIP HOUSEさんは[VAG]にこれまで何度も参加されています。前回の参加から時間が空きましたが、これまでの[VAG]への手応えや感想を改めて聞かせてください。

VAGはシリーズ2で初参加でした。Matthewで4弾、bystanderで2弾リリースしていただきました。
リリースを重ねるごとに評判が大きくなっているように感じています。
発売から時間が空いているにも関わらず、今でもVAG MatthewやVAG bystanderの写真を撮ってSNSに上げてくださる方が多く、広く届いて長く大事にされていることを実感しています。

ーー今回、ファン待望の「Matthew」が約6年ぶりに新色でラインナップされました。このタイミングでリリースされることになった経緯を教えてください。

もう6年も経っていたことに驚きつつ、その間にもどんどんリリースされていく作家さんたちのVAGが蓄光素材入りだったのをうらやましく思って見ていたので、久しぶりにお声がけいただいて真っ先に「蓄光カラーをやりたい」とお伝えして今回のカラーになりました。

ーー改めて「Matthew」というキャラクターをデザインした時のこだわりや、長年愛されるコンセプトについて教えて下さい。

Matthewは、自身のアイコンとなるような存在でなければならないため、自分が制作活動を続けていく中での「成長」に影響されず、ずっと変わらない感情やスタンスをコアにしてデザインすることにこだわりました。
《4つ目のウサギ”Matthew”》は、ペット以上友達未満である《サボテン”Morris”》と共に街から外れた丘に住み屠殺を生業としている異形の静かな労働者です。
本来群れて暮らす生物であるウサギが誰とも関らず独りに没頭する姿を描いています。
コンセプトについてあまり明文化してきていませんが、造形の佇まいから自分と重なる空気感をキャッチしてくださった方々がそれぞれに愛してくださっていると思っています。

ーー約6年ぶりの新色ということで、[VAG]サイズの「Matthew」を改めて見た際、以前と比べて感じたことや、製作過程で再確認したことはありますか?

ゆびでつまめるVAGのサイズ感は、生活の中に忍ばせるのにベストなプロダクトだと再確認しました。
気軽に外へ連れ出せるのも丈夫な素材であるソフビならではで、ガチャを回して集めた後のことにすごく想像が膨らみました。

ーー何度か[VAG]を経験されていますが、今回の「Matthew」において、あえて変えなかった部分や、新しく意識した点などあれば教えてください。

グラデーションだったりクリア素材だったり、あるいは全てのパーツを違ったカラーリングにするという選択肢もあったのですが、過去のシリーズと並べて統一感を守れるように「白×色」をベースにしたままカラーリングを考えました。
今回はペアで置いた時のシナジーを特に意識しています。どんな2体の組み合わせでも、完成して見えるようにしたいと思い色を決めました。

ーー完成した今回の「VAG Matthew」の原型(あるいは仕上がり)を見た時の率直な感想を聞かせて下さい。

原型はずっと良く、まるまった背中と耳をしっかり再現していただいていてすばらしいです。
今回のサンプルの仕上がりは、難しい色合いを綺麗に再現してくださっていてとてもうれしかったです。
特に群青色を1発で出してくださって感動しました。

ーーシリーズは5色あります。約6年ぶりとなる新色の色決めの基本コンセプトと、このカラーバリエーションになった理由を教えて下さい。

蓄光カラーを2体入れることを軸にして、フルコンプではもちろん、どのペアでも世界観が完結することを基本コンセプトにしています。
久しぶりの新色なので、紫や群青など作品に多様している王道のBRIDGE SHIP HOUSE色で構成して、最近知ってくださった方にも改めてご挨拶するような気持ちでこのバリエーションにしました。

ーー完成した商品サンプルを見た時の、久しぶりの「VAG Matthew」としての手応えを聞かせて下さい。

どれが出ても役割を持てる上に、何体でもほしくなるVAGができたと思いました。

ーー今後も新色や他のキャラクターなどで、継続的な[VAG]への参加意欲があればぜひお聞かせください。

もし次があるなら、柄の入ったバージョンを試してみたいと思いました。
また、長年描いているモチーフのひとつである「死んだハト」や近年誕生した1つ目の魔法つかい「WIZARD POWER EYE」でちょっとした仕掛けのある造形が出せたらおもしろいなと思います。

ーー最後に、新色「VAG Matthew」を約6年間待ち望んでいたファンへのメッセージをお願いします。

新たなコレクションをぜひ楽しんでください!
観葉植物の鉢や本棚やデスクの上、洗面台やキッチンや冷蔵庫の中などにも置いてもらえたらうれしいです。

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