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2026年3月発売開始の[VAG]第46弾についてお聞きしました! 「たねマン」について ザリガニワークス interview

ザリガニワークス 坂本嘉種
ザリガニワークス公式→ X : @zariganiworks Instagram :@zariganiworks
坂本個人アカウント→ X : @zariganiboyz Instagram : @zariganiboyz
カプセルトイを中心に様々にクリエイティブを展開するたった二人の会社”ザリガニワークス”のデザイン担当。
謎のヒーロー”たねマン”は坂本の親友であり、趣味のソロプロジェクト。その正体はきみとぼくだけのひみつだ!

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ーーザリガニワークスさんといえば[VAG]第1弾の「ケンタウロス力士」ですが、今回はそれ以来の参加となります。まず初めに[VAG]第1弾の時の手応えや、[VAG]第46弾と現在まで続いていることについての感想をぜひ聞かせてください。

第1弾のお話をいただいた時、なんて意欲的な素晴らしいプロジェクトだと熱い気持になりました! そこからシリーズを重ね、今や世界的に強い影響力を持つブランドとなっている事、流石と感嘆するとともに、第1弾でやらせていただいた事を改めてありがたく思っております。よく自慢しています。

ーー「そこらへんをブラブラしている謎のヒーロー」としておなじみの「たねマン」が、今回[VAG]化された経緯を教えてください。

そこらへんをブラブラし続けて、今年の秋で丸15年になります。一体なにをやっているんでしょうか。節目を迎えて、出していただいているスタンダードサイズの面とれソフビとまた違う楽しさを、たねマンを見守ってくださっている方々に届けたいと思い、赤司社長に相談したところ、今回のお話が決まりました。ありがとうございます。

ーー「みんなの応援にこたえての参戦」とのことですが、改めて「たねマン」をデザインした時のこだわりやコンセプトを教えて下さい。

70年代ヒーローや当時のロボットキャラクター全ての中間的なイメージを極力プレーンな形で構成したものです。縦線の入った眼やコイル状の指など、当時の憧れだけを、料理でいうところの“つなぎなし”でまとめました。派手さはないですが、その分、皆がそれぞれご自身の世界観を投影して親しめる感じになっているといいなと思います。

ーーこの[VAG]用原型は、どのように製作されましたか? 謎のヒーローらしいフォルムをカプセルトイサイズに落とし込む際、希望されたことはありましたか?

60〜70年代の漫画的なスラリとした体型の印象が強い人なので、カプセルトイとしての満足感が満たせるだけのデフォルメの仕方を考えるのに僕自身が大変苦戦しました。デフォルメ感を決めてからは原型制作にあたり特に希望はお出ししておりません。

ーー完成した「VAG たねマン」の原型を見た時の率直な感想を聞かせて下さい。

一度の赤入れでズバッと理想的な形で立体にしていただけて驚きました。スマートさと量感、70年代様式と現代的な可愛さ、それぞれを見事なバランスで表現していただけたなと。

ーーシリーズは5色あります。ヒーローらしいカラーや特徴的なバリエーションがありますが、色決めの理由を教えて下さい。

ベーシックカラーはそのままとして、ブルーとクリアには70年代に憧れたオモチャの質感とメカのイメージを投影しました。蓄光は「皆の願いを受けた奇跡の形態」みたいにイメージしましたが、どれもお好みの見立てで楽しんでいただければと思っております。
左右非対称の“ZETKIカラー”は、歌手の高取ヒデアキさんのバンド“ZETKI”とのコラボカラーです。ZETKIさんの化身的ヒーロー“ハードボイルドロイド・Z機(通称:ロイドさん)”は、たねマンと存在のコンセプトが近く、何かご一緒できたらと常々思っていたので、この機会にお願いしました。「敵味方不明のライバル」「奇跡の合体フォーム!」など、こちらもお好みで楽しんでいただけますと幸いです。

ーー商品サンプルを見た時の、ミニサイズならではの手応えなどありましたら聞かせて下さい。

VAG史上最高なのでは!? という高身長が嬉しかったです。おかげで細身でも満足度が高いです。プレーンな人の形が手に心地よく馴染み、触っていても眺めても楽しいと思います。

ーー今回の[VAG]参加を振り返ったとき、前回の「ケンタウロス力士」と比べて、ご自身の中で変わったことや新たに感じたことがあれば教えてください。

ケンタウロス力士はVAG用に描き下ろした企画だったことや、第1弾で工数の制約も多かったので、今回とはかなり違いますね。たねマンでは今のVAGらしくカラーリングなど結構我儘させていただきました。
ケンタウロス力士は「ミニソフビらしい温かな可愛さ」、たねマンは「もはや一つのジャンルと化したVAGならではのクオリティと存在感」という感じでしょうか。両方手にされた方はそれぞれの味わいの良さを比べて楽しんでいただけたら嬉しいです。

ーー今後もバージョン違いや、ザリガニワークスさんの他のキャラクターでの参加意欲などはありますか?

是非是非! 今回からのバリエーションもいいですし、たねマンのライバル“T2G(てつじ)”や、弊社・ザリガニワークスの未立体化キャラクターなどでも、楽しんでいただけそうな機会があればまたやらせていただきたいです。意欲はアリアリです。

ーー最後に[VAG]化を応援してくれたファンや、「たねマン」を待つ方々へメッセージをお願いします。

手に取りやすい価格と大きさの立体物として、VAG版のたねマンをお届けできるのをメチャクチャ嬉しく思っております! コレクションは勿論、お出かけのお供に、ミニチュアと絡めてオモ写の登場人物としても、お好みで様々にお楽しみいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

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