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[VAG]第9弾についてお聞きしました!こなつ編 ネゴラについて

[VAG]第9弾についてお聞きしました!こなつ編 ネゴラについて

こなつ

こなつ
■主に動物のイラストを描くイラストレーター。
アナログイラスト・デジタルイラスト・立体作品など幅広く作品を制作している。
フィギュアブランド「小夏屋」ではオリジナルデザインのソフビを製造販売している。

 

 

ーーこなつさんは[VAG]第1段目以来の2回目の参加になります。前回の「河童ちゃん」で参加した時の感想と手応えを教えてください。
「河童ちゃん」で参加した時は「月影あそび」という「妖怪シリーズ」からの商品化で、怪獣以外のキャラが商品化になるということでとてもわくわくしていました。大反響とは行きませんでしたがそれなりに手ごたえを感じることが出来たので関係者の方にはとても感謝しています。

ーー今回はどのような経緯で再びの参加となったのでしょうか? 教えて下さい。
赤司様(竜彦氏/メディコム・トイ代表取締役社長)から「ネゴラで参加してみませんか?」とお話を頂き、私の代表的なキャラでしたので、ぜひやってみたいと思いました。リーズナブルな価格で購入できる[VAG]で新たに、少しでも多くの方に「ネゴラ」を「知ってもらえる機会が作れたら良いなぁ」という思いで、やらせて頂きたいと思いました。

ーー改めて「ネゴラ」のキャラ設定や制作コンセプトなどありましたら教えて下さい。
「ネゴラ」に限らず、怪獣を考える場合「その動物の本来の可愛らしさを残したまま怪獣化すること」をコンセプトにしています。最初の設定は江戸時代くらいのイメージだったのですが、実際はどんな時代にいても良いかなと思っています。

ーー原型はPERFECT-STUDIOさんが製作されました。こなつさんからの指示されたこと、原型でこだわりポイントなどあったらぜひ聞かせて下さい。
PERFECT-STUDIOさんから「大王ネゴラをスケールダウンしてはどうか?」とご提案を頂いたので、ディテールにとてもこだわって制作した「大王ネゴラ」をスケールダウン出来るのはとても楽しみでした、ベースになるものが決まっておりましたので、特にこちらから注文を付けることはありませんでしたし、原型を始めて見せて頂いた時も完璧で修正はありませんでした。

ーー今回5色ありますが、色決めの基本コンセプトと、色バリエーションの理由を教えて下さい。
最初はシンプルですが、白猫と黒猫を押さえたいという気持ちと、代表的な猫柄のラインナップで製品化したいと思い、このようなバリエーションになりました。

ーー実際にソフビサンプルを見た時の手応えなどあったら聞かせて下さい。
しっかりと「大王ネゴラ」のディテールを保ったまま、小さくなった「ネゴラ」はとても可愛らしく、売り場に並ぶのが待ち遠しいと思いました。

ーー今後またシリーズへの参加意欲などあれば聞かせて下さい。
「ネゴラ」はバリエーションが豊富なので、別のバリエーションが製品化出来たら良いなと思っています。次につながるよう今回の「ネゴラ」のシリーズが、たくさんの人の手に届くよう告知を頑張りたいと思います。

ーー最後にファンへのメッセージをお願いします!
こうやっていろいろな形で「ネゴラ」が生まれてくるのも、長年応援して下さっているファンの方々のおかげです。皆さんにいつまでも「ネゴラ」を可愛がってもらえるよう「今後も大事に作品や製品作りをして行けたら」と思っていますので、これからも応援よろしくお願い致します。

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