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夏の祭典「ワンダーフェスティバル2023[夏]」が2023年7月30日開催! 

今年の夏もまたまた幕張メッセにて、世界最大の造形・フィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル2023[夏]」が開催される! もはや説明不要のイベントだが、ここではメーカーはもちろん、プロ&アマ問わずアーティスト、クリエイターたちが様々な新作をお披露目する一大イベント! 特に当日のみ販売が許可される当日ライセンスシステムで普段、ライセンスと縁のないアマチュアが、どんな当日モノを準備しているのか? このイベント最大の醍醐味であり見どころ。そんなライセンスモノにとどまらず、オリジナルのクリエイターも数多く出店しているため、ライセンス&オリジナルの全方位で見逃せない濃い1日となる! 
また今回、注目なのが「夏のワンフェスは、“DAICON祭り”!」と題して「ワンダーフェスティバル」のルーツにもなったという、1983年開催の「日本SF大会」=通称「DAICON Ⅳ」40周年を記念して様々なコラボレーション企画が行われること! この「DAICON Ⅳ」で上映されたオープニングアニメーションこそ、当時まだアマチュアだった庵野秀明氏ほかメンバーによって制作された作品で、このスタッフメインで後に伝説として語り継がれるアマチュア自主製作集団「DAICOM FILM」が誕生する。これは当時オタク界では大事件で、その後スタッフたちの活躍がアニメ&特撮に与えた影響を考えると、ソフビ界にとっても全くの無縁ではないのだ!
今回は「ワンダーフェスティバル」公式キャラクターが「DAICON ver.」だったり、「特定NPO 法人アニメ特撮アーカイブ機構」=通称「ATAC」による全面協力で「DAICOM FILM」の特撮やアニメに使われたプロップ、画稿、原動画、セル、シナリオなどなどの特別展示が行われる。「DAICON Ⅳ」を通して「自らの手でものを作り発信する造形精神」=「ガレージキットスピリッツとは何か?」を再確認しようということ! これはぜひとも会場でチェックしたいぞ!! 
ほかステージなどのイベント全体については「ワンダーフェスティバル2023[夏]」公式サイトも確認しておこう! 
ちなみに入場料は一般3,000円だが、22歳以下の「U22割」や13時以降入場の「午後割」などあるので自分のプランに合わせてチェック! 公式サイトにはディーラー配置図がアップされているので、事前にチェックをかかすな! 仲間同士でのブランド名での出店している場合、公式サイトで検索してもハッキリしないので、ディーラー情報や準備中の新作、ブース番号などは、各メーカー、アーティスト、クリエイターたちが発信するSNSを確認しておいた方がいいぞ! sofvi.tokyoでも情報が入り次第、ご紹介するのでお楽しみに!


当時「DAICON Ⅳ」のため当時アマチュアだった庵野秀明氏ほかスタッフによって作られたアニメーション『DAICON Ⅳ』オープニングアニメ。そこで描かれた「バニーガールの女の子」が人気原型師のグリズリーパンダ氏の原型製作でキット化されるぞ!

「ワンダーフェスティバル2023[夏]」
2023年7月30日(日)
会場:幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール 〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
10時~17時
入場料:全日券(一般)3,000円(22歳以下はU22割2,200円あり/13時以降入場の午後割1,800円あり/各税込/小学生以下は無料※要、保護者同伴/ダイレクトパス・優先入場券3,000 円・別途、全日券(一般)が必要)
※チケット詳細はこちら
イベント問合せ先/ワンダーフェスティバル実行委員会
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