福助 青

福助 灰

グラフィティアーティスト・ESOW氏のアートピース「福助」がサイズアップ（以前は全高約12cm。今回は21cm！）したことは発売済みの「福助 赤」でご紹介した通りだが、そこで予告した残り2色となる「福助」新色として「青」「灰」が登場！　改めて本作は、2022年8月に開催されたESOW氏の個展「とうきょう いいとこ またおいで」で発表されたアートピース。氏が昔からよく描いている「福助」を、筆致そのままに立体化し、氏のファンはもちろん多くのソフビ好きの心をつかみ発売後早期に完売した逸品なのだ。今回はプリントした文様がそれぞれ異なるのだ。「福助 青」は青地に白のドット柄、「福助 灰」は魔除けの意味として使われる鱗文があしらわれている。今回も発売底面に生産番号を刻印され、専用座布団、木箱が付属。いずれも各200体ずつの限定生産となり再生産はないということなので見逃すな！！

■ESOW（えそう）Profile
1972 年、東京生まれ。13歳でスケートボードに乗り出し、17歳で渡米。グラフィティと出会い、自らのルーツでもある江戸の粋に影響を受けた独自のスタイルを生み出す。浅草を拠点に国内はもとよりアメリカ、ヨーロッパ、アジアなどでも長年注目を集め 続ける。表現の媒体は紙、壁、材木、立体など、幅広く柔軟。また様々なブランドや企業とコラボレイトしている。日本のスケートカルチャーにおけるパイオニア集団「T19」、グラフィティ史に功績を刻んだ「大図実験」のメンバーでもあった。浅草地下街のアトリエ兼ショップ・ギャラリー・フウライ堂を経て、2019年より浅草に設立した新たなアトリエを拠点として精力的に制作を続ける。

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