- 2025-5-22
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- PUNK DRUNKERS, VAG, VAG 10th ANNIVERSARY 2, セバスチャン, メディコム・トイ

1971年生。空手3段、左きき。
1998年、和+洋+遊、UNCOOL IS COOLが、 基本コンセプトのブランド「パンクドランカーズ」設立。
アパレルの枠を超えて多ジャンルにデザインを手掛ける。
2003年より現在まで展覧会(個展)やライブペインティングも頻繁に開催。

1998年8月発足。
和 + 洋 + 遊び が基本。
UNCOOL IS COOL.[ダサイはカッコイー]がテーマ。
自分たちの世界観を尊重し、どこにも属さないオリジナリティー溢れるアイテム展開。
個性豊かなアイテムが着る人の個性までも引き出します。
リピーターが多いのも特徴。知らない人が声をかけてきてくれたりします。
友達が増え、友情が芽生え、豊かな人生をおくれます。
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ーー[VAG]は2014年に誕生してから10周年を迎えることができました。まずシリーズへ一言お祝いコメントをいただけませんか?
10周年おめでとうございます!
初めて参加させて頂いたシリーズ2の「セバスチャン」からもう10年も経ったのかと時間の早さを感じると共に、
最近のVAGの盛り上がりには驚いています。
パンクドランカーズでは、「セバスチャン」、「ぽっちゃいつ」、「さめんちゅ」と参加させて頂き、
「ぽっちゃいつ」にいたっては、カラーを変更し、3回もリリースさせて頂きました。
今では多くの作家さんが参加していて、自分の知らない分野もあり、
ジャンルの広い世界だなと毎回ラインナップを見て勉強になります。
これからのVAGシリーズも楽しみにしてます!!
ーーPUNK DRUNKERSさんの「セバスチャン」の登場は[VAG]第2弾でした!
まだスタートしたばかりの[VAG]に参加したことについて、当時はどのような感想を持っていましたか?
ガチャガチャという手に取りやすい価格帯なので誰でもソフビの世界に入りやすく、
VAGからパンクドランカーズやソフビを知って頂けた方が多く、とても嬉しかったです。
ーースタートしたばかりの[VAG]への参加以後、ソフビ活動に何か変化はありましたか? もしあればぜひ聞かせてください。
特に変化はありませんが、いつもVAGの価格とクオリティには感心させられています。
ーー今回の「VAG 10th ANNIVERSARY 2」にラインナップされた経緯を教えてください。
ありがたいことにお声掛け頂き、10周年ということでこれは参加しないとダメだなと即決でした。
ーーそこにこの「セバスチャン」を選んだ理由を教えてください。
初参加で「セバスチャン」をデザインしたので、思い入れもあり選びました。
ーーここで改めて「セバスチャン」のキャラクターをデザインされた時のこだわり、コンセプトなどを教えて下さい。
般若と赤ちゃんという両極にいる物を合わせる事でおもしろいキャラクターになったと思います。
ーー本作は5色ありますが、10周年ということで何か意識したことはありましたか?
今回の色決めの基本コンセプトと、色バリエーションの理由を教えて下さい。
クリア成型や蓄光成型は、前回のラインナップには無かったので入れてみました。
あとは、顔が真っ赤になったブチギレカラーや、三毛猫っぽいカラー、裸カラーといったようにイメージが湧くようなコンセプトにしました。
ーー10周年記念版として完成したサンプルを見た時の手応えなどありましたら聞かせて下さい。
可愛いシルエットやサイズ感と、顔のギャップも相まって、今回のカラーはバッチリハマっていると感じました!
ーーこの10周年記念という冠に関して何かプレッシャーなどありましたか? もしあったらぜひ教えてください。
やっぱり、みなさん「ぽっちゃいつ」を期待しているのかなと思いつつ、「セバスチャン」を選んだので、
そこがプレッシャーと言えば、プレッシャーですかね。笑
ーー[VAG]は10周年を通過点に、未来へ向けてまだまだこれからも突き進みます。
そんな[VAG]への今後の参加意欲やシリーズに望むことなどありましたら、ぜひ聞かせて下さい。
パンクドランカーズで、VAGになっていないキャラがたくさんいるので、これからもぜひ参加させて頂きたいと思います。
ーー最後に次の10年に向けて、毎回[VAG]を楽しみに待ってくれるファンへひと言メッセージをお願いします。
コレクションしやすく、いろんなソフビに出会える「VAG」なので、
今後もどんどん新しい作家さんが参加して盛り上がっていくと思います。
私も一ファンとして楽しみにしています。