↑横浜人形の家の入り口ではマルサン製ソフビ軍団やお馴染みのパネルがお出迎え！

↑ソフビの中には女優・久保亜沙香さんデザインの「Onesie Cat MASHU(麻糬)」も！

今年の初夏に続き、2018年11月30日〜2019年12月24日に再び横浜人形の家にて、怪獣ソフビの老舗メーカーが贈るマルサン＆ブルマァク系レトロソフビの祭「マルサン玩具まつり2019秋」が開催された。今回は絶賛開催中の「特撮のDNA〜平成ガメラの衝撃と奇想の大映特撮」展　http://sofvi.tokyo/191030_tokusatsu-dna/　とリンクしたテーマで「昭和ガメラ」をメインに1960年代〜1970年代の怪獣映画を特集！　会場には世界的トップコレクターが協力する『昭和ガメラ』をはじめ同じ大映製作の『大魔神』や『妖怪シリーズ』に加え、日活の『大巨獣ガッパ』、松竹の『宇宙大怪獣ギララ』など当時発売されたお宝怪獣コレクションがズラリ！　今回も最終日はゲストに西村祐次氏（M1号代表）、鐏三郎氏（ブルマァク代表）を迎え豪華「ガメラ」＆怪獣玩具トークショーが行われた。そこでは「昭和ガメラ」の作品とソフビはもちろん、トークはどんどん脱線して『ゴジラ』シリーズにまで及んだのだ。気になる内容はYouTubeチャンネル「マルサンTV」で公開されているのでぜひ！　また話が前後するが初日は先日開催された台湾の「Taipei Toy Festival」でデビューした「Onesie Cat MASHU(麻糬)」国内初売りに合わせ、それをデザインした女優・久保亜沙香さんと互いにマルサンとも親交があり、オリジナルソフビ製作では先輩にあたる表現者・LEOそふび坊や氏が登場し、オリジナルソフビの製作について苦労話などトーク。こちちらのトークショーも英語、中国語の字幕付きで近日「マルサンTV」にてアップ予定というのでお楽しみに！　というわけでここではそんな「マルサン玩具まつり2019秋」の会場の模様を写真からレポート！
※2019年12月26日追記
2019年12月25日に「マルサンTV」にアップされた女優・久保亜沙香さん、表現者・LEOそふび坊や氏のトークへのリンクを追加

■『ガメラ』シリーズほか怪獣コレクション

↑当時、日東やマルサンより発売された『ガメラ』ソフビたち！

↑日東の［かっこい！妖怪シリーズ］は実に味わい深い！

↑日東、ミドリより発売された『ガメラシリーズ』『大巨獣ガッパ』『宇宙大怪獣ギララ』登場の「アストロボート」のプラモデル

↑大映特撮のもうひとつの代表的シリーズ『大魔神』や松竹の『宇宙大怪獣ギララ』から「ギララ」など。いずれも当時のマルサン製だ！

↑こちらは近年のマルサンより発売された『ガメラ』シリーズモノや『大魔神』など

■会場で販売＆サンプル展示されたソフビたち

↑会場ではマルサンの「Baby Hedorah grabbing!」や「マルガチャ」などが大人気！

↑「Onesie Cat MASHU(麻糬)」に合わせて各クリエイターの猫ソフビを集合させた「猫ソフビ連合Cat Sofvi Alliance YOKOHAM」も！

↑マルサンの「オリジナル怪獣シリーズ ポンドラア」で表現者・LEOそふび坊や氏が彩色を手がけたバージョンも発売されたのだ

↑マルサンを始め各メーカーが準備した限定＆先行モノや今後発売予定のマルサン新作サンプルなど

↑会場では常にブースを出しているU.S.TOYSのソフビたち！

■トークショー

↑2019年11月30日のトークショーに参加したゲストの表現者・LEOそふび坊や氏（左）、女優・久保亜沙香さん。右はマルサン代表・神永英司氏

↑会場ではオレンジの通常版に加えてブラック版「Onesie Cat MASHU(麻糬)」も登場

↑こちらはLEOそふび坊や氏が彩色を手がけたマルサンソフビ作品！

↑2019年左よりM1号代表・西村祐次氏、ブルマァク代表・鐏三郎氏と神永氏。手には開催中「特撮のDNA」のポスターが！

↑会場で抽選販売された西村氏が彩色を施したマルサン製「GAMERA quadruped GID Ver. Made in Japan Painted by M1GO Yuji Nishimura」！

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